「イヌイット族は長きに渡り我ら雪人族と共に歩んできた大事な友人だ」
概要
シバリング山脈にて登場する雪人族たちの王子。最近発生している人々が赤い氷漬けになる事件の手がかりを探しており、イヌイット族の仕業と主張するガスト将軍の意見に反対しイヌイット族と友好的な関係を保つことを望んでいる。イヌイット族の少女マコが氷の魔女としてガスト将軍殺害の容疑をかけられ、魔女裁判が行われた際には裁判長を務めた。
イヌイット族のココとは親密な関係にあり、共に赤い氷で凍結させられた民を開放する為の薬品の開発を行っていた。
ワールド11及び、ワールド8のフルボイス化により音声がついているが声優は不明。
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※以下ネタバレ※
なんやかんやあり、マコがガスト将軍殺害の犯人でない事がココたちにより証明されたものの、今度はガスト将軍の遺体のそばに落ちていた雪人王族のみが所持するペンダントが見つかり王子が容疑者として拘束されてしまう。
そしてガスト将軍は実際には殺害されておらず、ガストが王子を失脚させる為に仕組んだ自作自演と判明した。その後王子はガストの操る人工生命体であり、今回の雪人凍結事件を起こした「氷の魔女」に成りすましていた生物により、赤い氷で凍結させられてしまう。
悪夢ステージでは王子を救出する為にココが伝説の氷の魔女「ルフィナ」と契約を交わし、自分自身が凍結させられる代わりに王子を含むシバリングの民を開放させた。それを受け入れられなかった王子は、元々ココと2人で作っていた凍結を解除する薬を完成させ彼女を開放した。しかしそれを良く思わなかったシバリングの民により非難を受ける事となり、ココやマコ、雪人族の万時屋親子と共にシバリング山脈を後にした。