概要
豊穣の神「カマエル」により設立された世界初のドローン運送会社。カマエルは焼失した世界樹の再生を目的としており、資本力を得るためにルイス理事と共にカマゾンを設立した。
攻撃的な事業運営方針
カマゾンはオンラインで注文を受けて、ドローンにて商品を配送するオンラインショッピングモールであったが、カマエルの目的もあって非常に攻撃的な事業運営方針を掲げており競合他社を容赦なく倒産させ、従業員として雇ったアンドロイドたちからは「気に食わない命令は無視してよい」という思考回路の除去までしてしまっている。その悪名は方々に広まっているが、カマエルは気にしていない。
カマゾンランド
カマエルはカマゾンの事業で稼いだ資金で、世界樹の遺跡を購入した。当初、カマエルは世界樹再生の手掛かりを探すことに集中すると思われたが、何故か突然、調査を中止してしまい、それどころか遺跡の地の一部を遊園地として再整備して、「カマゾンランド」をオープンした。遺跡跡地は、神妙なアーティファクトが数多く発見されることで有名で、閉鎖されている区画では調査を行っている集団の姿がよく目撃される。調査団が立ち去った後にその区画は、カマゾンの新たな拡張区画として整備されている。
関連人物
設立者
カマゾンの設立者。
- ルイス
カマゾンのもうひとりの設立者。地位は理事。
カマエルの使途
カマエルの部下、世界樹再生の為に行動している。
カマエルの孫である神獣。バリと共にに行動する。
社員
カマゾンの非公式事後処理班。
カマゾン浮遊城支部の支部長。(クレイグ昇格エピソードより)