概要
この世界における冥界の管理を行っている死神。普段はコンカー行きつけの酒場にいるらしく、酒場を風景にしたファイル選択画面で様子を見る事が出来る。
コンカーがゲーム中に初死亡した際、仮死状態に陥ったコンカーの前に表れ、コンカーが「特例」として「一度の死亡で冥界に連れて行くべき存在ではない」ことを明かす。
素の声がとても威厳がないため、普段はボイスチェンジャーで低い声を出している。
コンカーのいる世界にはリスの尻尾型アイテムがいくつも落ちており、これを拾った分だけ、グレッグがコンカーに新たな命を授けるというシステムを説明してくれる。
メタ発言だらけのレア社において、むしろ「メタ要素の一切ない1UPシステム」を構築する、稀有極まりないキャラクター。
ちなみに冥界の主人をやっているわけではなく、本人曰く安月給でこき使われているとのこと。
命の特例に関しても、いつまでも面倒を見なければならないせいか、かなり辟易した様子を見せていた。
その中でもニャン魚のお宝エリアに出てくるセレブな猫魚たちは集団でしかもうるさいため、冥界でも独り言で愚痴をもらしている。
終盤、スプーキーでも出現し、コンカーに先祖の屋敷の道案内をする。死神というだけあって、死の管理をしている以上、生死の境目がはっきりしないアンデッドを良く思っておらず、またアンデッドの扱いを熟知しており、弱点の頭を破壊するためショットガンを授けてくれたりもする。