概要
恐怖の大王を退けた後、さらなる地下へと潜入するコンカー。あまりに危険なディスポーザーを切り抜け、パンサー大王の部下による魔の手も軽やかにかわした彼が辿り着いたのは、恐竜と原始人の国であった。
それのみならず、原始人と岩人間の抗争といった複雑な関係を持つ、完成されすぎた原始時代。
一方、言い訳をしながら酒を飲んでの朝帰りに完全に腹を立てたベリーは、頃合を見て自宅でコンカーを待ち構えていた。そして玄関の扉をノックする音が聞こえると、鍵を開かず説教の態勢へ。もはやこのカップルは崩壊寸前であった。だが、玄関を開いた者はコンカーなどではなく、そして無言でベリーに振り下ろされる無慈悲な拳・・・。
事態は思わぬ方向へと動き出そうとしていた。
ブラックジョークの込められた御伽噺的な世界観の総括と言ってよいステージであり、被り物をしただけで正体に気づかない原始人たちや、メタ発言での説得にタジタジの岩人間など、相変わらずのノリで楽しませてくれる一方、普段の手癖が災いして思わぬ形でマフィアに絡まれるダークな展開が今後の物語に大きな影響を及ぼし始めてもいた。
原始人との山あり谷ありな騒動の果てに辿り着いた闘技場では、まさかニンテンドウ64でモザイクが見られる日が来るとは誰が予想しただろうか?
関連キャラクター
余談
モザイクシーンだが、実機ではない環境でプレイした動画によると、モザイクの中が実際に作られていたりする。
誰得である。
関連タグ
Conker's_Bad_Fur_Day Conker:LiveandReloaded