概要
チャプター6「ウーガブーガ」に登場。
原始人ウーガブーガ族の族長である巨人。恋人のジャガがいる。
闘技場にて部下の兵士達と肉食恐竜との戦いを観戦するのが趣味。
活躍
たまたま闘技場に迷い混んできたコンカーに兵士達や肉食恐竜のファンギーを投入して戦わせていたが、ファンギーが催眠術でコンカーに操られて彼を背中に乗せた後、次々と兵士達が食い殺され、一方的な試合運びになってしまったことに焦った際にジャガに促され、直々に参戦する。
ファンギーよりも遥かに大きい体躯を持っており、ここでコンカーはファンギーを説得して共闘に入ることになる。つまり以後は催眠術がなくてもファンギー自らコンカーに協力するため、彼を倒すことだけを考えよう。
ヒップドロップとそれに伴う衝撃波や巨大な骨棍棒攻撃などファンギーですらねじ伏せる程のパワーで攻めてくる。さらに闇雲に攻撃しても骨棍棒でガードしてくるなど、攻守共に隙がない。
しかし、骨棍棒を振り上げた際に股間に噛み付くとこしみのをずり降ろせるので、その隙に背後に回って尻を食いちぎるとダメージを与えられる。
三回ほど食いちぎるとこしみのが伸びてしまったのか、うまく穿けず彼のコンプレックスであるメッチャ小さいナニが露になってしまう。
その後、恥ずかしさのあまり号泣しながら闘技場から逃げ出してフェードアウトする。
余談
- 日本語版では名前を呼ばれておらず、スペルをそのまま読むのであれば『ブーガ・ザ・ナット』となる。
- 倒した際はきちんとナニにモザイクがかかっている。ちなみにN64版では実機環境でないとモザイクをエミュレートできず、ナニが無修正で映るという現象を目にすることに(大半のプレイ動画では無修正になっているのはそのため)。逆に言えばそこまで作りこんであるという謎のこだわりである。
- 開発中止となった『Conker's_Twelve_Tales』の段階では雷を操るサイクロプスとして登場する予定だった。
- N64版とXBOX版とで微妙にデザインが異なっており、足の指の数は前者は三本だったが、後者は人間と同じ五本になっている。