二日酔いの朝
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ふつかよいのあさ
『Conker's Bad Fur Day』のチャプター1。
友人たちと酒を夜遅くまで飲み明かすため、戦争の壮行会というありえない言い訳でベリーに帰宅を遅らせる電話を送ったところから始まるコンカーの物語。
ベリーがこのことを想定済みで、既に留守番電話を使った居留守を堂々と行っている(本人はエアロビ中)という手馴れたコンカーの扱いからすでにこのカップルには一抹の不安がただよっていたりする。
このような言い訳をしたコンカーがちょっとやそっとの酒で済ますはずもなく、平衡感覚さえわからなくなるほどの泥酔状態に至るまで飲んだくれ、店の外ではさっそく嘔吐。このゲームに年齢レーティングが貼られていることを思い出したプレイヤーも多いのではなかろうか。
とはいえ家路につかねばならないのだが、こんな状態なので方向感覚などわかるはずもなく、見知らぬ道に迷い込んだことにも気づかず、ついには道端で眠ってしまったらしい。
翌朝目を醒ましたが、そこはまったく見覚えのない場所であった・・・。
映画「ハングオーバー」のパロディでもある。
また、(ここまでひどくはなくとも)リアルに経験した人もいるのではないだろうか。
ゲームのスタートはそういうわけで二日酔い状態。まともに歩けないし、気分が悪くてプレイヤーの意思に反して勝手に足を止めることも。それを解決するためカカシのバーディから「状況対応ボタン」という本作独自のシステムを教わる。
「B」と書かれたパッドの上などで出てくる「頭上の電球」に合わせてBボタンを押すと、その時都合の良い展開が起こるという四次元ポケットめいたシステムで、これを用いて酔い止めの薬で立ち直ったり、道を塞ぐ岩を爆破したりするところから始まる。
基本的な操作もここで覚えていくことになるチュートリアルであり、死亡することはない。
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*ばぁうくんhttps://www.pixiv.net/users/42177459専用台本です* 【あらすじ】 彼は付き合っていた彼女に一方的に別れを告げて、最近引っ越して来たばかり。 その夜は新居の近くに見つけたBARが居心地が良く、深酒(ふかざけ)をしてしまい何とか帰宅したがそのままリビングで寝てしまった。 翌朝目覚めたのだが、二日酔いでまだ寝ぼけていた彼の目の前に居たのは… ※一人二役のお話で台詞は彼→A、謎の男→Bと表記しています。 ※二人の声のイメージは特にありません。それぞれの一人称は彼(A)が「俺」で、謎の男(B)が「私(わたしorわたくし)」で敬語口調です。 ・【】内と()内はト書き等ですので読み上げなくても問題ありません ・あえてあまり細かく動きや音などを指定する様な描写をしていませんので、お好きに演じて頂ければと思います。 ・アドリブやアレンジはご自由にどうぞ。6,285文字pixiv小説作品