曖昧さ回避
- 死神の表記ゆれ。
- クレヨン王国シルバー王妃花の旅の悪役。本稿を参照。
概要
アニメ
CV:山口健
かつて武烈女王とクラウス公爵に倒されて、お墓島に封印された悪魔。正体は白い毛皮のヒヒでいつもは影の姿をしている。他者に乗り移ったり、死に灸で年寄りを石にしたりする能力がある。ただし擽りに弱く特に脇の下を擽られると強大な笑い声を出す。
シルバー王女の誕生日前日くらいに落雷で、祠が壊れて復活して、武烈女王を消滅させるために、彼女の子孫であるシルバー王女を利用しようと、僧侶に取りつくが、カメレオン総理達に偶々王女を連行されてしまい失敗、ゴールデン国王とオパール王妃を石にしようとする。クラウス公爵も彼を倒した人物であるにもかかわらず、彼の子孫のクラウドまでは狙おうとしなかった。
クラウドがシルバー王女の両親を魔法で石に変えた為に、死神と同一人物と疑われたことがきっかけで主人公は、死神を倒すためにストンストンとアラエッサと共に各地に散らばった死神を倒すヒントを書かれた詫び証文を探す旅に出た。
最終的には自分の弱点の詫び証文を解読されてクラウドが召喚した竜に拘束されて、黄金のマゴノテで片方の脇の下の擽りを受けて、ヒヒの姿になりその毛をクラウドに毟り取られて、シルバー王女とクラウドに鏡の中に封印されてしまう。鏡はその後お墓島の祠に封印。その後、イタズラ天使の力で蘇り、シルバー王女を狙うが共に封印したクラウドまではまたもや狙おうとしなかった。また力は不完全で復讐は敵わず、最後は天使の力を解かれて、鏡に逆戻りする。
原作
捕まえてきた命の合計が429歳ぶんに達すると、命を抜き取って自分の物にするという儀式・死灸を使用するヒヒの姿をした悪魔。死に神の弱点は実は両腕にあり、そこを攻撃されると力が弱まり、2本とも攻撃すると消滅する。
嘗て武烈王妃との戦いの末に片腕を切られて腕は『武烈王妃のモミ』に封印された。シルバー王妃の時代まで義手をつけ、生存していた。
花の旅の途中で死に神の存在を知ったことがきっかけで主人公は、死に神を倒すためにストンストンとアラエッサと共に各地に散らばった死神を倒すヒントを書かれたわび証文を探す旅に出た。
イエスノー寺院の僧侶に化けて、シルバー王妃を利用して武烈王妃の魂を召喚して、失った腕を取り戻そうとするが、最終的には自分の弱点のわび証文を解読されてシルバー王妃に残りの腕を蹴られて義腕と骨を残して死亡。