概要
主に、男子向けの主に詰襟を用いた共布上下の衣服(学ラン)を指す。
広義には、学校の制服・標準服として定められたり、また学生・生徒向けのフォーマルウェアである衣服を意味するが、狭義には、その内でも特に「詰襟かつ立襟の共布上下で、男子生徒・学生用の衣服」を指す。
基本的には中高生向けの制服であり、小学校や大学においても稀に用いられる。夏季には上衣を用いず、主に白地のシャツのみとされることが多く、ズボン・スラックスも生地が薄く通気性に優れた夏用のものがある(夏服)。
春や秋の衣替え期はベストやカーディガン等を温度調節に着る場合も多い。
一昔(約30年)前迄は一式のひとつとして学帽も有ったが、現在は中高含めて略無いものとして扱われている。