概要
作中に置いて他のキャラより叫んでる場面が多かったり、叫び声自体が独特だったりした結果、他の特徴をすっぽかされるくら叫んでるイメージがあまりに強すぎるキャラのこと。
単純に叫んでるだけならホラーやパニック系の映画でもよくいるが、あちらの場合は逆に軒並み当然の結果として叫ぶ認識のせいで没個性化しているためか、あまり話題に挙がらない。
主な該当者
アニメ、漫画、ゲーム
元祖兼昭和の絶叫要員。日本では第40話「チルドレンプレイ」でメガトロンに撃たれてからの「オ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!(落下)」→「ヴェ゛ァ゛ッ゛!(着地)」→「ヴァ゛ァ゛ァ゛……! (横転してのたうつ)」のコンボを始め他のメンバーの悲鳴をかき消すほど一際大きいダミ声で頻繁に叫ぶため、pixivでも絶叫要員パーセプターなんて記事ができるほどだが、原語版では上記のシーンに限らずここを始め他のメンバー共々日本語版の絶叫場面はほとんど放送事故クラスで静かになっている。
色的にもパーセプターの流れを組んだ平成の絶叫要員。行く先々でトラブルに巻き込まれてはその都度顔芸と絶叫を披露する逆主人公補正体質の持ち主。更に極度の方向音痴でもあるため、トラブルメーカーな部分も……。
色合い新たな令和の絶叫要員。原作漫画の時点でイラストの様に「汚い高音」と吹き出しに記載される程で、しょっちゅうビビり散らしては周囲の苛立ちを買っているが、黙ると途端にかっこよくなる。
どちらも演者は同じだが、前者は常時叫び気味な掠れた声たっだのに対し、後者に関しては鳥の鳴き真似を演じた時以上の化け物の咆哮としか表現できないような絶叫を発している。
当人は極めて温厚かつ無害だが、前述のツルギ級な強面のせいで勘違いとトラブルを招き、更にシャイな性格に反しパニックを起こすと「きえええええええっ」と叫びながら高すぎる身体能力と反射神経のせいで大抵強行突破できてしまうため、周囲から過剰に持ち上げられたり怯えられたりと苦労が絶えない。
Vtuber
当初の清楚キャラ設定を(無理があったと感じたのもあって)早い段階でかなぐり捨ててから様々なやらかしをして来たが、そうした中で発した渾身の叫び「あ゛あ゛あ゛ゴミカスゥ゛!!死ねぇ゛ぇ゛ぇ゛!!」はドストレートながらも表情とのギャップ(立ち絵が笑顔くらいしか対応していないので、爽やかな顔から想像できない様なブチギレ声を放っている)などもあって彼女の代名詞となっており、他の奇行や迷言共々MAD素材としても大人気な一品と化した。またホラーゲームがかなり苦手なようで、やらされた際は上記の善逸よろしくビビッて絶叫を発しまくっている。
普段の声からして非常に甲高いが、叫ぶと一際高くなる。オマケに興奮やパニックでトーンはそのままに長々話すことも多々あるので、耐性がないと聞いててかなり辛い。
ぺこら以上に感情の起伏が激しく、喜怒哀楽問わずしょっちゅう荒ぶって叫ぶ。特に胸ネタでいじられると0か100とばかりに淡々とヤンデレムーブに入るか絶叫&台パン(ドラミングではない)しながら延々キレ続ける。
自称「清楚枠」だが、「きんたまは俺のモンだよ!」を始めとした下ネタやサイコな発言や絶叫を多発しており、同期メンバーと比較すると消去法でも無理のある割り当てになるくらい清楚要素がない。ついでに言うとるしあ同様胸もない。また御伽原同様ホラー耐性もないが、叫び声に反応するホラーゲームを後輩にやらされた際は普段のうるささが嘘の様に静かだった(口の悪さはそのままだったが)。
ぺこら同様1度騒ぎ出すと夢の国のアヒルネタで弄られるうがいでもしてるようなだみ声でマシンガントークを繰り出すのが特徴。そうした騒がしさについて自覚はあるようで、人の言うことが基本的にあまり聞こえていない件に関し、「自分の声で鼓膜をやったんじゃないか?」と不安になり病院を複数受診したが、どこで検査しても聴力に異常はなく、ただの注意力散漫と指摘されてしまった。
なおVtuberは活動形式上「要員」と呼ぶほど頻繁ではなくとも、声や場面が印象に残る様な絶叫を発する人(ダイアウルフにケツァルコアトルスを食い殺され「クソ共がァァ!!」と叫びながら殲滅した桐生ココ、ゲーム配信中ゴキブリが足元に現れ、絶叫(実際の犬みたいな声も挙げている)しながら洗面器で捕まえた戌神ころね、クモを発見して宿泊配信中だった健屋花那に退治を頼み、ガチビビリの末様々な悲鳴や奇声と共に発し呆れられた白雪巴、健屋の汚部屋ぶりに笑いと叫びと突っ込みが止まらなかった早瀬走など)が多数いる。
番外編
「絶叫」と聞かれたら彼を連想するファンも居るかもしれない。
何故、彼が挙げられているのかというと、自身のゲーム実況チャンネルで、ホラーゲームの実況が多く、その度にバリエーション豊富な絶叫が彼の口から飛び交っている。
そして年末には、その1年間で投稿された動画から絶叫部分だけを一部抜粋した「花江夏樹『絶叫集』総まとめ」というカオス極まりない動画がアップされ、えげつない再生数を誇っている。
2019年版
2020年版
以前から感情が高ぶると奇声じみた叫び声を発することが多々あったが、車の急ブレーキ音に例えられる奇声を発したせいで、半ばそれが持ちネタの1発芸人状態で弄り回される羽目に。
その他随時追加お願いします