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北野誠一郎

きたのせいいちろう

北野誠一郎は、八木教広による日本の学園ギャグ漫画「エンジェル伝説」の主人公。
目次 [非表示]

だが、彼の外見は…

極端なまでに黒目が小さく…

生来の色の白さは年中ある目の下の“くま”とともなって麻薬中毒患者のようであり…

マユも非常に薄く

寝ぐせのひどい髪はポマードでびっしりとかためられているのである


つまりこういう顔であった……(トップ絵参照)


CV:飛田展男

概要編集

悪魔のように恐ろしい顔だが、実際の中身は素朴で優しい少年。

しかし、転校前の学校ではそれが理解されていたのだが、転校してきた碧空高校では見てくれ通りの危険人物と誤解されてしまい、流れで番長とされてしまう。

しかもちょっかいをかけてきた他の不良グループをうまい具合に返り討ちで倒せた結果、話を盛られる形で伝説が生まれ、その噂はどんどんと広まっていった。

喧嘩などは今までやったことはないが、生まれ持っての身体能力により、高等な格闘技のディフェンス技術(バトル漫画でよくある「攻撃を喰らった瞬間身を引く事でダメージを激減させる」所謂スウェー技術)を無意識に繰り出し、咄嗟に繰り出したカウンター(本人的には突き飛ばしているだけなのだが、身がすくんで肩が開かず真正面に両手を突き出してしまい、かつ無我夢中なので全体重が乗ったプッシングが、力任せに突っ込んできている無防備な胴体の正中線に突き刺さるという、無駄にフォームが綺麗かつ理想的な両掌底)が決まってしまう。

驚いたり感情が昂ぶると「きえええええええっ」と叫ぶ。

最凶フェイスは単行本のカバー裏にもドアップで載せられていた。

主線、ベタがファジーな幻想的なタッチの絵で描かれている回もあり、天使のあどけなさが強調されている。


単行本化の際におけるセリフの変更編集

『ACT.6 GEKITOTU!!の巻』において、北野が児島猛を倒す瞬間に言い放った『けひさくがしじゃっちゃら』の箇所が、月刊少年ジャンプから単行本化の際、『たけひさくがしじゃちゃらきえ』に変更されている。


初期デザイン編集

メイン画像の様に吊り上がった三白眼と、興奮時に大きく開く牙が並んだ口で有名な彼の風貌だが、実は初登場時はスケキヨとでも表現できそうな見開かれた焦点の定まってない目に、大きな唇のおちょぼ口と、恐ろしさ以上に不気味さが全面に押し出された顔をしていた


関連イラスト編集

北野誠一郎北野さんマジ天使北野君誠一郎くん


二次創作マンガ編集

ちっこいのとでっかいのセンシティブな作品センシティブな作品エンジェル伝説■寒い日にセンシティブな作品


外部リンク編集

エンジェル伝説 - 八木教広 | 少年ジャンプ+


関連タグ編集

エンジェル伝説 強面 癒し系

剣先ツルギ:風貌や強さ、奇声などの共通点から「令和時代の北野君」と言える『ブルーアーカイブ』のキャラクター(生徒)。ただし性別は女性で、(理知的な部分や恋する乙女な一面を見せるときもあるが)ある意味見た目通り極めて好戦的だったりと、彼と対照的な部分も多い。

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