概要
2014年10月から12月にかけて、TOKYOMX、サンテレビ、AT-Xに加えてBS11、テレビ愛知、ついでにサガテレビにて放送。
うち、TOKYOMXでは地上波テレビアニメ初の5.1chサラウンドで放送された。また衛星放送のBS11も実施している。(ただし、対応テレビ以外では従来のステレオ音声なのでご注意)
監督は『THEビッグオー』『TIGER&BUNNY』のさとうけいいち、アニメーション制作は『坂道のアポロン』『残響のテロル』のMAPPAが担当。
原作ゲームとは様々な種族が入り混じる世界・ミスタルシアを舞台としている共通点はあるが、登場人物は一新され(一部原作ゲームからの登場人物もいる)、話は本作独自のものになっている他、キャラクターデザインはリアルタッチ調となっている。
またテレビシリーズとしては異例の作画枚数(神バハラジオ情報によると、リテイクを含んで2万枚とのこと)が使われていることも話題となった。その影響で毎回、高画質で所謂作画崩壊が殆どなくおまけに画面狭しと動きまくることで好評を得た。
そのせいでアニメーターを心配する声も少なくはない。
しかも監督はニコニコ生放送の公式チャンネルにて、「円盤化する際に作画の修正を入れる」と明言しており、画面は「これ以上どこを直すんだ」の視聴者の総ツッコミで弾幕となった。
そのせいでアニメーターを心配する声は高くなる一方である。
因みに深夜アニメでは珍しい製作委員会方式でなく、原作ゲーム会社のCygames一社による製作で提供も本社のみとなっている。よってBlu-rayのCMすら流されておらず、一時期発売されないのでは無いかと不安視する声もあった(後にBlu-rayは全4巻構成でNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン社から発売された)。
2015年5月5・6日に「神撃のバハムート GENESIS オーケストラコンサート」が開催され、全公演終了後に第二シリーズの制作が発表された。
『神撃のバハムートVIRGINSOUL』のタイトルで、第二シリーズが2017年春期に放送。放送局はAT-Xおよびサガテレビ以外は総入れ替えとなった。
登場人物
ファバロ・レオーネ(CV:吉野裕行)
カイザル・リドファルド(CV:井上剛)
アーミラ(CV:清水理沙)
リタ(CV:沢城みゆき)
バッカス(CV:岩崎ひろし)
ハンサ(CV:森久保祥太郎)
オルレアン騎士団
ラヴァレイ(CV:平田広明)
ジャンヌ・ダルク(CV:潘めぐみ)
堕天使・悪魔
アザゼル(CV:森田成一)
ケルベロス(CV:喜多村英梨)
パズズ(CV:小山剛志)
天使
ガブリエル(CV:藤村歩)
ミカエル(CV:蒼井翔太)
ラファエル(CV:辻あゆみ)
ウリエル(CV:大関英里)
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