概要
初出は『神撃のバハムート』。のちに『グランブルーファンタジー』にも登場した。
両作品において『雷迅卿の騎士団』という名の騎士団を擁している。
対戦型カードゲームである『Shadowverse』では、カードタイプ「レヴィオン」として再現されている。
グラブルでは多少のオリジナル要素が盛り込まれており、騎士団の名はレヴィオン王がアルベールの武勇を称えるためと、他国に矜恃を知らしめる為に改めた。という設定になり、団長のアルベールが団員の制服をデザインしている事になっている。
因みに制服のデザインの件については、元々は神撃のバハムートの4コマ漫画『4コマのバハムート』(グラブルにおけるぐらぶるっ!に相当)の第304話(2013年10月公開)で生まれたギャグ設定だったが、グラブルのアルベールにはこのギャグ設定が公式の設定として逆輸入されている。
なお神バハのアルベールには公式設定として反映されていない(そもそも神バハのアルベールは不器用という公式設定があり制服のデザインは不可能)ため注意されたし。
神撃のバハムート
カード名に「レヴィオン」がついているキャラクターがレヴィオン関係者である。
神撃のバハムートにおいて『雷迅卿の騎士団』の設立理由は、天人の危険な遺産である「天人の卵」の破壊であり、かつてアルベールの父が天人の卵に取り込まれて怪物化してしまったことから、対抗のためかなり戦闘力の高い人員が多い。
その後、天人の卵の力をユリウスが完全に制御したことでレヴィオン王国のなんでも屋みたいなポジションになっている。しかし団員たちは気にしておらず、王国の危機には敢然と立ち向かっていく。
団員の仲は非常に良く、ほとんど家族といっていいほどアットホームな組織。王国の民からも深く信頼されており、とても頼りにされている。
一時期ユリウスが裏切るが後に和解。その後も着々と団員を増やしている模様。
グランブルーファンタジー
レヴィオン王国(グラブル)を参照のこと。
Shadowverse
第13弾カードパック「リバース・オブ・グローリー」にて「レヴィオン」として新しく登場したカードタイプ。神撃のバハムートにおける雷迅卿の騎士団関係者が属する。
また、ロイヤルクラスを使用した際にバトル画面の左下にある「兵種」ボタンにもレヴィオンタイプ専用のアイコンが存在してる。赤色に雷や二つの剣の意匠があり、全体的にアルベールをイメージした内容となっている。
レヴィオンタイプを持つカードのほとんどはロイヤルクラスだが、第13弾のリリースと同時にヴァンパイアクラスのレヴィオンデューク・ユリウスにレヴィオンタイプが設定された。
一方で「レヴィオン」を冠してるロイヤルの旧カードレヴィオンセイバー・アルベールやレヴィオンヴァンガード・ジェノにレヴィオンタイプは設定されなかった。おそらくはゲームバランス上の都合だと思われる。
その後、第20弾カードパック「暗黒のウェルサ」に収録された雷滅卿・アルベールや暴威の武人・ジェノは、指揮官及び兵士タイプに加えてレヴィオンタイプを持つフォロワーとして登場した。
関係者
アルベール(アルベール(グラブル)):雷迅卿の騎士団団長。
マイム:雷迅卿の騎士団副団長。
ミイム:雷迅卿の騎士団団員。マイムの妹その1。
メイム:雷迅卿の騎士団団員。マイムの妹その2。
ユリウス(ユリウス(グラブル)):雷迅卿の騎士団団員。アルベールの親友。
ジェノ:雷迅卿の騎士団団員。
ソル:雷迅卿の騎士団団員。
ルネス:雷迅卿の騎士団団員。アルベールに憧れてる見習い。
他にも無名の団員が多数いる。
関連タグ
神撃のバハムート グランブルーファンタジー(勢力一覧(グラブル)) Shadowverse
レヴィオン・シスターズ:マイム、ミイム、メイムの三姉妹。グラブルではこの名の召喚石が登場した。