概要
遊戯王VRAINSに登場するキャラクター、財前晃の使用テーマ。
名前の由来はクトゥルフ神話に登場する怪物ティンダロスの猟犬+角度(アングル)であると思われ、所属モンスターは体の各所に幾何学図形や青い目玉があしらわれた少々グロテスクな外観をしている。
モンスター以外で本テーマに所属するカードは非常に少ないが、幾何学用語を名称に含む魔法・罠カードがサポートカードとして複数存在しているのが特徴的。
性能面に関しては、所属モンスターが闇属性・悪魔族で統一され、リバースを中心としたリンク召喚形ビートダウンテーマ。本作の主人公よろしく「3」を意識した効果を持つ場合が多い。
展開には墓地を利用することが多く、名称に「ティンダングル」を含まないサポートカード類も墓地に存在する場合同名カードをサーチできるものがあるため、プレイングには墓地肥やしが重要となるだろう。
作中2回しかデュエルしていない割にOCG化された、なかなかに恵まれたテーマ。登場時期が早かったためかと思われたが、コードブレイカーの扱いを見る限り味方陣営のテーマはOCG化するというスタンスだったようだ。
カード一覧
「ティンダングル」と名のついた魔法・罠カード
「ティンダングル」に関する効果を持つカード
※未OCGカードとして効果モンスター《ティンダングル・リターナー》、サポートカードとして永続罠《モーリーの盾》・《ルモワーヌの攻差点》が登場している。