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概要編集

CV:吉田理保子(第1作目)

岩男潤子(『新』)

大本眞基子(『F』)

野田順子(『Re:』)

堀江由衣(『Cutie Honey Universe』)


実写版演者:市川実日子(映画版)

小松愛(『THE LIVE』)

宮崎理奈(『Emotional』シリーズ)


バージョンによって設定が異なるが、概ね以下の4系統に大別される。


【原作、アニメ版第1作目、F、THE LIVE、Cutie Honey Universe】

如月ハニーの同級生で寮でのルームメイトにして親友。


原作では終盤に敵の包囲網に囲まれて、身動きが取れなくなったハニーを庇い、自ら囮としてパンサークローの前に現れ、気を逸らすことに成功するが直後にドラゴンクローの火炎放射を浴びて、焼死してしまう。


アニメ版第1作目では第14話でパンサークローが学園を襲撃した際にシスタージルに火を放たれて、致命傷を負わされ、ハニーに看取られながら死亡。


『Cutie Honey Universe』第8話ではシスタージルの命令により、人質として囚われた後、9話でタランチュラパンサーによって投げられたハニーの剣で貫かれて、死亡してしまう。旧シリーズにおける焼死を変更したのは大人の事情ゆえかもしれないがハニーの剣で殺害という皮肉極まりない展開である。


親友・夏子の死はハニーのパンサークローに対する復讐の決意をより一層募らせるきっかけになる死亡フラグキャラクターであるが『F』と『THE LIVE』では最後まで生き延びており、ハニーを側面からサポートする立場となった。


アニメ版と原作ではキャラクターデザインが異なり、原作はツインテール、アニメ版第1作は黒髪のミディアムヘアとなっており、『新』の回想シーン、『Universe』は原作に準じている。『F』でも原作同様ツインテールだが、ピンク髪の上に少女漫画に登場するような美少女としてデザインされている。『THE LIVE』では黒髪のセミロングでメガネをかけた少女。


『F』での夏子は秋夏子(F)も参照。


【新】

女子強盗団の一員。


秋夏子と同じ名前を持つが同名の別人であり名字は不明。

身よりは既にないらしく、大金をせしめて足を洗い真っ当な道を生きようと誓い合っていた仲間を邪空獣に殺されて独りぼっちになってしまう。その後、ハニーの一存で引き取られ、彼女たちの下に身を寄せることとなる。


ハニーはかつての戦いの中で悪の手にかかり命を落とした親友の面影を同じ名前を持つ彼女に重ね、親友同様になっちゃんと呼んでおり、今度こそ守り抜くと心に誓っている。


【実写映画、Re:】

警察庁公安8課に所属する女性警部。パンサークローが絡んだ事件を追っている時にハニーと出会い、やがて協力者になる。両作ではハニーも女子高生ではなくOLとなっており、登場人物の年齢が上がっている。


『Re:』での夏子は秋夏子(Re:)も参照。


【Emotional】

金髪のショートカットの大人の女性で、聖チャペル女学院の教師として働く一方、対パンサークローテロ対策本部に所属している。


実は原作などと同様にかつてはハニーの同級生かつ親友であった。パンサークローの襲撃を受け重傷を負い、辛うじて生き延びたものの身体の一部を機械化している。


ハニーやパンサークローの事柄はほぼ把握しており、ハニーを母のように見守る。銃火器を取り扱い、アクロバティックな身体能力を持つなど、戦闘能力も高い。


余談編集

『Cutie Honey Universe』の秋夏子を演じる堀江由衣氏は『Re:キューティーハニー』では如月ハニーを演じた。なお『Cutie Honey Universe』のときの如月ハニー役は自身の好きな坂本真綾で、決まった時大喜びであった。


関連タグ編集

キューティーハニー キューティーハニーF Re:キューティーハニー

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