概要
2021年10月29日に日本テレビ系各局で金曜ロードショーで放送された。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンのTV版より1,2,3,7,8,9,10話を再編集した作品。
地上波では本放送時代東名阪と北海道・青森でのみ放送であったため、地上波では初放映となる地域が大半となる。
また制作委員会に朝日放送の子会社ABCアニメーションが参画していたため、本放送はTOKYOMXを除きテレビ朝日系のテレビ局だったが、本作はライバルの日本テレビ系であり、本放送地域でも別テレビ局での放送となった。
内容
ヴァイオレットが自動手記人形になり、オスカーやクラーラの依頼で手紙を書きながら様々な人と交流しギルベルトの残した「愛している」という言葉の意味を知っていく。
1~9話はダイジェストであり、特に8,9話は戦闘シーンをほぼカットしているため一部のシーンのみになっている。
一方で10話は本編とそれに続くエンディング(本作のエンディングでもある)はノーカットになっている。
CMを入れるタイミングが上手く、特に序盤のヴァイオレットがC・H郵便社に入るまでの下りはCMがないなどテンポよく見られるようになっていた。
その他
放送中にTwitterの世界トレンドでヴァイオレット・エヴァーガーデンが1位になった。
視聴率は6.7%