誘導
- 元ネタに関しては、「ナイアルラトホテップ」を参照。
- ライトノベル『這いよれ!ニャル子さん』のキャラクターに関しては、「ニャルラトホテプ星人」「ニャル子」を参照。
- ゲーム『ロードオブヴァーミリオン』のキャラクターに関しては、「ニャルラトホテプ(LoV)」を参照。
- ペルソナシリーズのキャラクターに関しては、「ニャルラトホテプ(ペルソナ)」を参照。
- ゲーム『ドラガリアロスト』のキャラクター。(CV:速水奨)
女神転生シリーズにおけるニャルラトホテプ
ATLUS発のゲームソフトであるRPG女神転生シリーズ、特にペルソナ2罪・罰においてはこの別呼称で登場した。(初出は「真・女神転生Ⅱ」)
初出作品「真・女神転生Ⅱ」において、種族“邪神”の悪魔として登場。金色の王冠をかぶり、一対の羽根に黒一色の体色、そして無貌の顔というデザインである。
ニャルラトホテプよりも上位の“邪神”属悪魔には、クトゥルー、パズスがいるが、剣・ガン・技系以外の属性攻撃を全反射する『反魔法』の防御相性を持ち、終盤まで十分に戦わせることができる。
特筆すべきは手技特技『麻痺引っかき』の所持であり、サタンとYHVH以外のボス悪魔の防御相性では防ぎきれないことから、確実にPALYZE状態に陥らせて完封することができる。
本来は合体のみでしか作成できないが、金剛神界の旧皇居では一定期間エンカウントできる。
後のシリーズ作品ではデビルサバイバーシリーズや真・女神転生IMAGINEにも登場。
なお、なぜかデビサバでは作成・合体時の台詞で「クル・ウ・ルウゥ」と唱えている。
ペルソナ2では諸悪の根源として登場した。
ペルソナ1でも登場するが所属アルカナはどちらの位置でも悪い意味しか存在しない「塔」と破滅と混沌をもたらす神に相応しい物となっている。