忌まわしき狩人
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いまわしきかりゅうど
忌まわしき狩人とは、クトゥルフ神話における奉仕種族の一つである。
登場作品は『暗黒の儀式/The Lurker at the Threshold』-オーガスト・ダーレス。
忌まわしき狩人はラヴクラフト&ダーレス著『暗黒の儀式/The Lurker at the Threshold』の2章『スティーブン・ベイツの手記/』内において言及される怪物である。
その容姿は巨大な空飛ぶ蝮。
全体的に赤と黒で統一され、妙に歪んだ頭部や大きな鉤爪のようなものがあり、弾性のある黒い翼で宙に浮かんでいる。
ただし、空飛ぶ蛇というとなんとなくドラゴンのような容姿を想像してしまうが、そんなに可愛いものではない。
彼らは様々な神格に仕え、番犬として役割は果たしている。
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コウモリ、あるいは雨傘のような翼を持った巨大な黒いヘビかイモムシのような姿をしているというが常に変化しているのでどんな姿か認識するのは困難。
忌わしき狩人は主にナイアルラトホテップの猟犬としての役割を果たしている
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