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Endless_Love

えんどれすらぶ

2022年10月1日に放送を開始した特撮ヒーロー番組...ではなくTVアニメ『ポプテピピック』第2期の第1話限定OPテーマ。
目次 [非表示]

時空を越えて 挑め 螺旋の運命

これがもし 神様の 悪戯でも

止められないさ 君の笑顔守るまで

暗闇を 引き裂いて 立ち向かえ endless love!


曖昧さ回避

1. ブルック・シールズ主演の映画。およびその主題歌であるライオネル・リッチーとダイアナ・ロスによるデュエット曲。


2. 蒼井翔太の楽曲。本項にて解説。


その他にも様々な楽曲のタイトルとして使用されている。


楽曲データ

  • 作詞・作曲・編曲:吟(BUSTED ROSE)
  • 歌:蒼井翔太(CV:蒼井翔太)

概要

第1期のラストの流れを汲む導入部から始まった第2期ポプテピピック。

第1期のような偽OPはないと思いきや、何と今回も本編とほぼ無関係なOPから始まるのであった。

内容は蒼井翔太主演の某お面のバイカーっぽい特撮ヒーロー番組風のもので、ポプ子とピピ美は最後の最後に背景がズームする形でかろうじて登場する。

映像監督はまさかの坂本浩一


第2期最終回ではそれまでの再放送形式を崩してまさかのフル尺で映像化。監督はやっぱり坂本氏が務めた。


登場人物

タイムトラベラーなバイカー。

その名の通り青い服を着ている。

ストップウォッチをベルト(どことなく誰かさんの怒りの表情にも見える)に装填することで、口元以外を覆った強化服(こちらのスーツもポプ子似)を身に纏う。

必殺技は炎を纏ったパンチ。


白い制服を着用した男性。

未来風のブリッジなしサングラスをかけた部下を引き連れている。

西川総帥からは「中村隊長」、レジスタンスリーダーからは「中村」と呼ばれている。

最終話では、西川総帥の命令を受け、蒼井翔太から謎の少女を保護する為、部下と共に出動。

だが少女を守ろうとする蒼井翔太の行動を見て、自らの行動に疑問を持ち、西川総帥とは袂を分つ事に。

演者は本家にて時間関係のヒーローを演じたことがある。

また音撃戦士影の巨人も演じている。


  • レジスタンスリーダー(演:中村優一 / CV:中村悠一)

茶色の革ジャンを着た男性。

タイムパトロール隊長に顔が似ているが、こちらは髪が長めとなっている。

タイムパトロール隊長からは「中村」と呼ばれている。

吹き替えの声優は見ての通り演者と異字同名で、第1期5話Bパートでポプ子役として出演している他、ウルトラマンスーパー戦隊にも出演するなど特撮と縁が深い人物である。

仮面ライダーにもゲームにて出演している


マントを羽織った白づくめの少女。

囚われの身であるらしい。

背中から翼を広げる描写があるが、詳細は不明。

最終話では蒼井翔太によって保護されていたものの、自らの意思とは無関係にタイムノイズを生み出してしまっていた。

さらには翔太の眼前で中村隊長の部下たちの銃撃を受けてしまい……

演者はスーパー戦隊にてヒロインを演じた。


黄色いカーディガンを着用した女性。

蒼井翔太とは親しい関係らしい。

演者は第1期8話Aパートにてポプ子役として出演している。

また、後にスーパー戦隊シリーズにて、三バカのマスコットキャラクターを演じることとなった。


黒いベストと蝶ネクタイが特徴の男性。

蒼井翔太とは親しい関係らしい。

黒幕かもしれないし、そうじゃないかもしれない。

演者は第1期1話Aパートにてポプ子役として出演している。

最終回の方ではナレーションを担当。


  • タイムノイズ(演:不明)

謎の少女を連れ去ったと思わしき悪役。

OP映像では蒼井翔太と(物理的に)火花を散らす熱戦を繰り広げる。

最終話では謎の少女から生み出され、蒼井翔太やタイムパトロール隊と対決。

少女の消滅後、その指揮権は西川総帥が握る事となり、多数の個体が蒼井翔太・2人の中村の前に立ちはだかった。

本作の戦闘員的な立ち位置のキャラではあるものの、

・単体でも別の時間軸へのタイムトラベルが可能

・時間軸そのものを消去できる

…と、かなりのオーバースペックを誇る。


  • もう一人の蒼井翔太(演:蒼井翔太)

顔に傷を負った、黒装束の蒼井翔太。

蒼井翔太曰く「無愛想なもう1人の僕」。

OPでは蒼井翔太にストップウォッチを託すような描写がある。

最終話では一貫して物陰から蒼井翔太の動向を見守っていた。

また、西川総帥とはもともと親しい間柄であったようだが、何らかの理由で対立。

その際、顔に傷を付けられた…という事実が判明した。


タイムパトロールの総帥。

始まりの時間…『始祖時間軸』を神聖視しており、全ての可能性時間軸を消し去ろうとしている。

普段は白いスーツ黒い手袋といった出立ちだが、最終決戦時には演者がライブで着ているような、黒を基調とした衣装に変化した。

戦闘能力は高く、変身状態の蒼井翔太を圧倒。手から光弾や光の槍を放って攻撃している。

演者は本家の主題歌を担当したことがある。


余談

強化服のデザインは本家にも携わっている武藤聖馬氏によるもの。


本作、放送の数ヶ月前に中村優一氏が出演していた円谷特撮映画の宣伝において本人が無愛想な宇宙人の声の人と間違えてオファーが来たのではと思っていたとネタにしている。


本作品でできたコネクションにより、中村優一氏は坂本監督作品の『妖獣奇譚ニンジャVSシャーク』に参加することとなった。


蒼井本人は寺島拓篤やレーベルメイトの上坂すみれが坂本が監督してる円谷作品レギュラーで出てたのもあってか特撮に出て見たいと思っていたようであり第1話直後のWeb記事でのインタビューで答えておりヒロインとして共演した西葉氏も坂本組の常連である。



関連タグ

ポプテピピック OP詐欺

公式が病気 公式がやっちゃいました

☆色ガールドロップ:先輩?


仮面ライダーBLACK RXベルトのデザインが似ている。

仮面ライダー電王:タイトル部分が酷似している。

仮面ライダージオウストップウォッチ型アイテムベルトに装填して変身する点が共通している。

仮面ライダーG:1回限りの作品かつ、終盤の山場で主人公のピンチに歴代のキャラクターが駆け付けるところが共通している。

仮面ノリダー:ある意味この偽OPの先輩とも言うべき、伝説のパロディ作品。

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