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CV:関根明良


概要編集

本作ヒロインであり、『マジカル学園ラブ&ビースト』の主人公。誕生日は10月10日。

平民ではあるが魔法の才能があり、熱心に勉強して魔法学園首席で合格した。

また魔法学園への入学は両親の苦労の賜物でもあり、自身の為に力を尽くしてくれた両親を感謝、尊敬している。

入学早々、自身に優しく接するのみならず、そんな両親まで褒めてくれたグレイスを慕うようになる。グレイスと行動を共にする内に彼女の言動を自身のステータス上昇に繋げたり、彼女の導きにより攻略対象達とのフラグを順当に立てていく(もっとも、彼女自身にはグレイスへのフラグが立っているようだが)。


入学早々すっ転ぶドジな面や、グレイスの言葉に思わず涙する面から「欠点のある、完璧ではない人間」として描かれている。

その一方で、(第一印象が超好印象だったり、グレイスの中の人である憲三郎自身が悪役としての言動が不得手であるのもあるが)グレイスの叱咤、説教を『厳しくも優しい指導』と捉えて吸収しようとする前向きさと素直さや、本来の『マジビー』ではグレイスから身分の違いについて説教される際に両親を貶され、悔し涙を流し※つつも奮起する様子や、自身をよく思っていないモブ令嬢3人娘に対して「仮にグレイスから迷惑に思われているならば、二度とグレイスの目の前に姿を表さない」「けれど、グレイスに対する尊敬と感謝は忘れない」と言い放って見せるなどの芯の強さも併せ持っている。


※本作で両親を褒められた際も嬉し涙を流しており、結果として「グレイスの台詞で涙を流す」流れは変わらなかった。


これらの事実から、憲三郎からは「ユーザーに共感される主人公」「つらく当たるのが心苦しいほどに素直な子」と評され、彼の娘の日菜子もアンナの悪い噂に対して「そんな子じゃない!」と怒ったり、モブ令嬢3人娘に対しての啖呵にグレイス(憲三郎)共々涙を流す等、思い入れは深い様子。


さすグレ編集

先述の通り、グレイスには心酔しきっており、アンナがグレイス(憲三郎)の数々の言動を好意的に解釈した結果、「さすがグレイス様…!」と感心するのがお約束となっている。この時に、グレイスに対するアンナの好感度が上がるエフェクトがかかることもある。

アニメでは第1話から、食堂のシーンで「さすグレ」と擬音のような書き文字が表示されており(公式動画)、アニメの公式Xでもハッシュタグに「#さすがグレイス様」「#さすグレ」が使用された


ただし、憲三郎の親父ギャグには「さすグレ」は発動しなかった模様。

また、グレイスがビーストとして伝説級かつ常識破りの「2つの属性を持つ古代龍」を召還した際は、「さすがはグレイス様…ということでは?」と反応するも、王太子で生徒会長のヴィルジールから「『さすが』で済ませるのは無理だろう…」とツッコまれた。


能力編集

ビーストは風属性のペガサスで名前は「シリウス」。ヴィルジール曰く「性格が素直で主人の能力を反映しやすい」。

旋風の魔法をよく利用している他、空気砲のような風を作り出す「突風」や「空気の道を作って離れたところに自分の声を伝える」魔法も習得している。


学習能力も非常に高く(日菜子曰く主人公補正)、生徒会の面々から魔法や武術を教わったことで体力と魔法力が大きく成長したり、オーヴェルヌ家に泊まり込みに来た際は淑女としてのマナー、基礎教養を数日で一通りマスターした。

またパズルもそれなりに得意で、試練の迷宮の構造を把握し、もう1つのクリア条件の達成に成功した。


関連タグ編集

悪役令嬢転生おじさん マジカル学園ラブ&ビースト


さすまし

ソラ・ハレワタール/キュアスカイ:声優繋がり、元気はつらつな前向きでさっぱりとした性格、主役の一人忠犬レベルで懐いているなど、共通点多し。しかもグレイス憲三郎の中の人2人同様、中の人ニチアサ作品出演者である。

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