CV:黒沢ともよ
概要
憲三郎の娘。20歳。オタクの両親の下で育った結果、乙女ゲーを嗜む立派なオタクに成長した。
年頃の女性らしく、時折父からのアドバイスを疎ましく思うことは有れど、彼をオタクの先人として尊敬しており、親子仲は非常に良好。母の美津子とはオタ友のような仲の良さも見せる。
『マジビー』は何度もプレイし、縛りプレイにも挑んでいる程お気に入りのゲーム。
父の意識が『マジビー』に取り込まれている事実に気づき、父を見守っていた。
グレイスのビースト召喚時にはじめて選択肢を提示され、その後の召喚に際して(文字通りテレビに手を突っ込んで魔力を混ぜる)手を貸して以降、主にオリオン(グレイスのビースト)を通じて自身の干渉を憲三郎に伝えようとしている。
アドリアンの研究室からグレイス(=憲三郎)が繋がってくる事が判明したことで、現実世界の憲三郎や自分たちの状況を手紙で伝えることに成功している。