概要
選択可能な行動・発言・回答等の総称もしくはそのうちの1つである。人生の日常生活からゲームまで様々存在する。特に2つ以上の事象や手段を選べるものを指す。
権利ややる気・オプション(追加機能)によっても増加する。既存の状態から増加させたり取り付ける/付け焼刃でポン付けするものから、減少させたり取り外す/投棄する、交換する、試してみるといった様々な選択肢がある。
状況や義務によって選択できない場合もあるが、そもそも義務がなく自由な事象を強制したり罪悪感を植え付けて都合よくこき使うといった事例も多い。
相手や状況に限らず、「疑う」「調べる」ことはもちろん、「完璧を目指さない」「やらない」「逃げる」(緊急避難)といった選択肢も必ず入れておきたい。変に気負うと過労死や自殺といった悲劇的な最期もありうる。
フィクションにおける選択肢
イラストの題材としては、OSのダイアログの選択肢や、コンピュータゲームの選択肢を元にしたネタ絵が多い。
ゲームの選択肢には「はい/いいえ」等の単純なものから、文章や会話調のものまで様々なものがあり、選択肢のインパクトが強かったりギャグだったりして語り草になるものもある。
ピクシブ百科事典でもいくつかは単体で記事になっている。
また古典的なネタとして、「〈はい〉/〈YES〉」のように、一見選択肢になっているようで選択の余地が無いというものもある。
変わったものでは一見選択肢が目に見えているものだけと思いきや何故か空欄部分にカーソルを動かすと隠された選択肢の存在が発覚するもの、選択肢を選ぶこと自体をキャンセルすることも選択の一つになっているものなどがある。余談ではあるが、開発用(デバッグ等)の選択肢が製品版では選べないように処理されているものの、チートツールを使うとその存在が判明する事もある。
関連タグ
選択肢関連のネタ
殺してでもうばいとる - 公式で選択肢が半ばネタで作られている作品