説明
選択肢が一つしかないと閲覧者が思った際に付けられるタグである。
「一択問題」に比べ、自発的に一択になる場合が多く、いわゆる“苦渋の選択”は少ない。
部分一致だとイラストが多く存在するが、イラスト内容ではなく作品アンケート絡みの(「選ばせないアンケート」や「逃げ場のないアンケート」に類する)イラストも検索にかかる難点はある。
「三択」のように接尾語として使う「択」は以前から載っている国語辞典もあるが(例えば岩波国語辞典や、三省堂国語辞典第七版)、単語として使う「一択」は1990年代に生まれた比較的新しい言葉だが2020年代から国語辞典にも載るようになった。
いったく[一択]一つしか選ぶものがないこと。当然これしかないこと。「辞書ならS社一択だ」〔二〇一〇年代に広まったことば〕
《三省堂国語辞典第八版より》
ちなみに「択一」は二つ以上のものの中から一つ選ぶことをいう別の言葉になる。