概要
若者の○○離れのパロディ。創作におけるものとリアルによるものが存在する。
創作
漫画やゲーム、あるいはライトノベル等の創作においては、読者の傾向から主人公やライバル等を中高生に設定することが多く、さらに「極端なギャグ漫画以外で」「常識で判断できない」状況が発生する場合が存在する場合が存在する場合が多くあり、その代表例として、スポーツ分野ではテニヌ、バヌケ、ロードレーヌなどがあげられる。
リアル
事実は小説よりも奇なりということわざのとおり、若者が今までの常識をひっくり返してしまう、ということや「漫画でネームを切ると絶対に没になる」ようなことをやってのける事態が稀によくある。もちろん、「最近の若者は」同様に今に始まったことではない。
実例
- ウィルト・チェンバレン:バスケにおける体現者。デビュー戦で43得点・28リバウンド、2年目で1試合55リバウンド・1シーズン3033得点2149リバウンド、3年目で1試合100得点・1シーズン4029得点・2052リバウンドを叩き出した。
- 大谷翔平:野球の投打二刀流における体現者。165キロのストレートと150キロのスプリット、エースで4番をプロやメジャーの世界でやるなど
- 佐々木朗希:野球における体現者その2。プロ入り後史上最年少(20歳5ヶ月)で完全試合を達成(同時に、プロ野球最多タイとなる奪三振19、プロ野球新記録となる連続打者奪三振13の記録も樹立)。それ以降も17イニング連続パーフェクト、52者連続アウト、23イニング連続無失点というとんでもない記録も打ち立てている。
- 井上尚弥:ボクシングにおける体現者。プロデビューから負け無しの上に驚異的なKO率。2018年10月に行われた試合では1R1分10秒でレフェリーストップで勝利し、"ザ・モンスター"の異名に偽り無しのトコロを見せつけた
- 羽生結弦:フィギュアスケートにおける体現者。
- 平野歩夢:スノーボード(ハーフパイプ)における体現者。
- 藤井聡太:将棋における体現者。中学生でプロ入り、いきなり無敗で連勝記録更新、4ヶ月弱で三段階昇段、最年少でタイトル挑戦・奪取・二冠獲得・九段昇段・三冠・四冠・五冠・六冠・七冠、史上初の一般棋戦グランドスラム、そしてとうとう将棋史上初の八冠獲得など。
- 井山裕太:囲碁における体現者。中学生でプロ入りし、その後七大タイトルなど囲碁界の様々な史上最年少記録を塗り替え、また2度の七冠達成や年間グランドスラムなど史上初の記録も多数持つ。
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???「俺は人間をやめるぞーっ!!」