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いわゆる「サブカル女子」に対する罵倒語。

定義

確固とした定義がある訳ではないが、次に挙げるパターンのいずれか1つ以上に当てはまるものを「サブカルクソ女」とする場合が多い。

  • サブカルチャー自体よりも、サブカルチャーに理解を示す自分が好き。
  • 流行り物へ安易に飛び付かず、世間的にはマイナーとされる作品を評価する自分の嗜好に陶酔しており、それを隠そうともしない。
  • あらゆる作品を「世界観」で語ろうとする。漫画・アニメ・ゲームのみならず、楽曲に対しても歌詞を「世界観」に基づいて解釈しようと試みる。
  • その作品自体には浅い知識しか持たないのに他人へしつこく薦める。

スイーツ(笑)が対義語とされる。

初出はクソ女処刑botであると思われる。

※上記の絵もクソ女処刑botのサブカルクソ女の模写である。

メジャー化

この世に悪があるとすればそれはサブカルクソ女だ。--ポプ子

「サブカルクソ女」と言う罵倒語がメジャーになったのは、大川ぶくぶの4コマ漫画『ポプテピピック』の影響が大きいと言われている。同作の主人公であるポプ子は竹書房と同じぐらいサブカルクソ女を激しく敵視しており、作中では何かにつけてサブカルクソ女への攻撃的な言動を繰り返している。

サブカルクソ女さんチームはそのままガケにつっこんで下さい!

池袋のコラボカフェでは「サブカルクソ女パンケーキ」が販売された。

声優井澤詩織はネット配信番組『井澤詩織のしーちゃんねる』で自分を「サブカルクソ女」と評したことがある。

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