概要
ハロプロの中では低年齢をターゲットとしており、ちびっこを中心に人気があった。
歴史
テレビ東京系『ハローモーニング』にて行われた腕相撲大会の際に、モーニング娘。の矢口真里、辻希美、加護亜依が「ヤングモーニングチーム」として組まれたのがきっかけ。
その後、デビューに向けてミニモニ。として番組コーナーが誕生し、その中でココナッツ娘。のミカが加入、2001年1月に『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』でCDデビューする。
当初は全員が150cm以下という括りがあったが、2002年7月に行われた「ハロプロ構造改革(後藤真希・保田圭のモーニング娘。卒業、平家みちよのハロプロ卒業、およびタンポポ・プッチモニのメンバー改変)」により矢口真理はハロプロキッズとのユニットが予定されているとして脱退し、代わって高橋愛が加入。高橋は153cmであるので、この括りは取り払われた。リーダーは矢口からミカに引き継がれた。
因みに辻は加入当初こそ150cm以下だったがこの後に成長期が来て伸びてしまい、ミニモニ。を脱退されると思い込み(当時辻はミニモニ。意外の派生ユニットに入ってなかった為グループから抜けるのは嫌だったとの事)身長が伸びた事がバレないように猫背で誤魔化していたらしい。
メンバーチェンジにより楽曲の方向性も変化し、それまではポップでキャッチーな作風だったのが、ロックを取り入れたり大人びた楽曲も発表するようになり、対象年齢も上がった。
ミカの海外留学により、2004年5月のモーニング娘。さいたまスーパーアリーナ公演を以って活動凍結。
後にリンリン(モーニング娘。)、福田花音(スマイレージ)、竹内朱莉(ハロプロエッグ、後にスマイレージ)、宮本佳林(ハロプロエッグ、後にJuice=Juice)による『新ミニモニ。』も結成。
コンサートで『ミニモニ。』の楽曲を披露した。
志村けんが扮するバカ殿様とコラボした事もあり、彼の持ちギャグをベースとした『アイ~ン体操/アイ~ン!ダンスの唄』の楽曲もリリースされていた。