概要
| 年齢 | 20歳 |
|---|---|
| 誕生日 | 8月30日 |
| 身長 | 176cm |
| 好きな事 | ゲームのハイスコア更新 |
| 声優 | 鈴木達央 / 佐藤美由希（幼少） |
『FF15』の主人公で、クリスタルを守護するルシス王国の正当な王位後継者。
仲間からの通称はノクト。
ルシス王国とニフルハイム帝国の和平の証として、フルーレ家の令嬢ルナフレーナとの結婚式に臨むため、親友3人と共に王都を離れた時から彼の物語が始まる。
高い身体能力とともに王族のみが扱える力を秘めており、これによりあらゆる所持アイテムを瞬時に召喚したり、また召喚した武器に合わせて自身が瞬間移動するなどの魔法を用いる事ができる。
戦闘時には武器召喚で戦うが、召喚できるのは武器にとどまらず、キャンプ用品や釣竿なども召喚できる様子。
なお、仲間を含めたパーティメンバーの武器召喚や、一部アイテムによる恩恵もまた彼の王族としての能力によるものと思われる。
クールでも熱血な性格でもなく、プライドが高い自信家で自分で「強い」と思い込む節があり、精神的に未熟な面も多い。
基本的に人を思いやる優しい性格だが、普段は拗ねたように本当の気持ちを隠す傾向がある。照れているのに冷静さを装ったりと、表に現れる言葉と裏の感情が一致しない。それ故に周囲からは冷たい印象を持たれることが多い。
学生時代は、王子ということで高嶺の花であったことや、自身の照れ屋な性格のためか1人でいることが多かったようだ。
強がりなのは国のみんなを護ろうとする考えと自分の為に犠牲を出したくない考えからからきており、仲間に止められても飛び出してしまうことがある。
4歳年上のルナフレーナとは幼い頃に共に過ごした事があり、政略結婚ではあるものの当人たちは両想いである。
極度の野菜嫌いであり、ハンバーガーを食べる際に、わざわざレタスとトマトを退けていた。そのせいもあり、畑を耕して貴重品のカエムキャロットを作ることができるようになっても「※ノクティスが嫌いなので料理には使用できません」というメッセージが出る。
釣りが好きなようで、釣り場を見ればテンションが上がり、暇な時に釣り雑誌を読む場面も見受けられる。
アサシンクリードは好きなゲームのひとつで、アサシンズフェスティバルではかなりハイテンションになった。
右手の指輪だけが唯一の装飾品。
よく眠っていることが多く、仲間が起こそうとしても中々目覚めない事もある。
母はノクトが幼い頃に命を落としており、父レギスが一人で育ててきた。
ルシス国王は代々国を守る結界を張っているがために寿命が短い。従ってノクト自身もその運命にある。
余談
名前はラテン語で「夜の（属格）」を意味するnoctisから。ミドルネームはラテン語で「光の（属格）」lucis、ラストネームは「空」を意味するcaelum。
人間関係
レギス・ルシス・チェラム：父親
ルナフレーナ・ノックス・フルーレ：婚約者。政略結婚だが、仲は良好。
グラディオラス・アミシティア：幼なじみ。兄貴分。
イグニス・スキエンティア：幼なじみ。側近。
プロンプト・アージェンタム：高校時代からの親友。
ディシディア
2017年のTGSでアーケードDFFの家庭用ソフトディシディアファイナルファンタジーNTに参戦が発表。
2017年11月26日の2周年記念生放送でアーケード版にも参戦が発表、同年12月7日より全プレイヤーに一般開放された。
タイプはSPEED。
武器を投げて自身をワープさせる「シフト」を駆使して戦う。
多彩な武器と圧倒的な機動力で敵を翻弄し、窮地に陥ってもその機動力を活かした技で起死回生を図る。
大事な親友も、便利なスマホもない世界に単身放り込まれて、大いに困惑する。
最初は「早く帰りたい」という気持ちでいっぱいだったが、とある会話がきっかけで新たな仲間とも打ち解け、戦いに協力的な姿勢を見せるようになっていく。
外部出演
王子、格ゲーに進出
なんとまさかの鉄拳7にてゲスト参戦する衝撃的なコラボが発表された。2018年3月20日より実装。ギース・ハワードや豪鬼などのゲストキャラクター達との共演も実現した
また、鉄拳キャラであるラース・アレクサンダーソンと釣りをしている光景が見られる。
#コンパスファンタジーXV
『#コンパス 戦闘摂理解析システム』にもスクウェア・エニックスから初参戦。他作品の王たちとの共演も実現した。
なお、入手にはコラボカードガチャを引くことで入手できるコラボチケットを三枚使用する専用のヒーローガチャでのみ可能。コラボコスチュームガチャも存在するがこちらではノクティスは入手できないので注意
ノクティスのロールはアタッカー。ステータスは癖がないステータスをしており、大きな特徴はない。
得意カードは『近』と『遠』と背後移動攻撃。ヒーロー紹介画面では『遠』の発動が速いことになっている。が、使えないことはないレベルの速さであり、近距離攻撃カードと背後移動攻撃の採用をおすすめする。
ヒーローアクションは、武器を投げて前方にワープするもの。タメ時間が長いほど遠くにワープできる。レムのHAと似ているが、こちらはワープなのでテスラコイルを無視して移動できる。
また、ワープ先に敵がいると『【ワープ攻撃/シフトブレイク】』となり、ワープと同時に敵を攻撃できる。タメ時間によって威力が3段階に変化し、3段階目になると相手をダウンさせる事ができる。タメ段階はノクトの周囲に発生するオーラや持っている武器の種類によって確認可能。
1段階目なら長押しし始めるとすぐに発動させられるが、操作ミスも起こしやすいので注意。勿論、とりあえず溜めて雑に敵に突っ込むのは大変危険である。
アビリティ『ファントムソード召喚』はヒーロースキルゲージMAX時に通常攻撃に追撃が付く能力。追撃の威力こそ低いが、多段攻撃になるため実際はかなりのダメージを稼ぐことができる。
ちなみに、ヒーロースキルゲージをトリガーにするアビリティは初。
ヒーロースキルは『エンド・オブ・ワールド』で、前方円状広範囲にファントムソードの連撃を浴びせてダウンさせ、最後に即死ダメージの一撃を与える。連撃のダメージは小さいが、ポロロッチョのHSのような打ち上げ効果が付いているので、一発でもまともに食らえば最後の即死ダメージを確定で受ける事になる。発動からダメージ発生まで約2秒と非常に短いので、敵の少しの隙を突いて一掃する事もできる。ただし、貫通やダメカ破壊効果はないので『防』カードを張っていれば逃げる事も可能。また、上下の射程がとても狭い。アビリティとの兼ね合いも考えて使っていこう。
総合して、多様な攻撃手段を持つ万能なアタッカー。やや器用貧乏な面もあるが、プレイヤーの技量で補っていけば必ず力を発揮してくれるだろう。
関連イラスト
関連タグ
ファイナルファンタジーシリーズ ヴェルサス ファイナルファンタジー15
ディシディアファイナルファンタジー(アーケード)・ディシディアファイナルファンタジーNT
ロードオブヴァーミリオンⅣ 妖怪ウォッチぷにぷに：こちらもコラボ出演している。
エンドオブワールド：#コンパスにおけるノクティスの必殺技…と全く同じ名前だが別人の必殺技。同じ範囲攻撃だが関連は不明。
| ←14.光の戦士 | 15.ノクティス・ルシス・チェラム | →16.クライヴ・ロズフィールド |
