ルナフレーナ・ノックス・フルーレ(Lunafreya Nox Fleuret)とは、『ファイナルファンタジー15』の登場人物で、ヒロインである。
概要
声 - 北川里奈(ゲーム) / 忽那汐里(劇場版「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY」)
テネブラエ王国の名門「フルーレ家」の令嬢。24歳。
ノクトの婚約者で、ノクトからは「ルーナ」という愛称で呼ばれる。
幼少の頃、ノクトと一緒に過ごしたひとときを今でも大切に思っている。テネブラエ王国が帝国の占領下に置かれた事でノクトと会えなくなってしまうも、犬の姿をした神の使いであるアンブラを通じて交換手帳で連絡を取り合っており、政略結婚ではあるが互いに相思相愛である。
神と直接言葉を交わし、その力で世界の浄化を担う「神凪」の巫女。
宮殿があるテネブラエはニフルハイム帝国の属州となっているが、最年少で神凪の任に就いた彼女は、国を問わず世界中の人々から敬愛されている。
ゲンティアナが付き人として付き従っている。
勇敢で芯が強く、しっかりとした意思を持ち、自分で何かを為すために行動する性格。
政治的な難しい位置に立たされているが、逆境にも負けない強さを持つ。
ニフルハイム帝国軍に所属している兄がいる。
本編ではノクト視点でおしとやかに見えるが、前日譚である劇場版「KINGSGLAIVE」では勇敢で芯が強く、頭の回転も速い行動派な一面を遺憾なく発揮している(使命感と覚悟故か、終始抑揚のない声で話すのはご愛敬)。
名前はラテン語で月・闇・剣を意味する。
開発段階では「ステラ・ノックス・フルーレ」という名前で、髪型・衣装などが違っていた。
変更の理由は“シナリオ上での役割が変わったため”(設定の一部は継承)。