「パパパパーンパンパンパンパパーン♪ってか?」
グラディオ「随分上機嫌だなあww」
概要
金髪の青年。お調子者かつ女好き、軽いノリのムードメーカー。
ノクトとは高校時代に知り合い、その後無二の親友となる。
ノクト達とは違い、ルシス王家とはゆかりのない一般家庭の出である。
内心ではその身分の違いに負い目を感じ、重い運命を課せられた仲間達の役に立ちたいと常に願っている。
武器はハンドガン、アサルトライフル、ロケットランチャー、閃光弾(後者3つはプロンプト操作中のみ)、エピソード・プロンプトではスナイパーライフルも使用する。サブ武器としてマシンナリィも装備可能。
元々一般人だけあって戦闘慣れしていない様子で、実際に最大HPもパーティ内では最も低い(ただし、軍師によると一般の兵士と遜色ない実力自体はあるらしい)。
所属と役職はともに不明。
旅中で常日頃写真を撮っているのは、ルシス王族の例に漏れずノクトの寿命が長くないことを知っており、「仲間との旅を写真で残しておこう」という考えから。
アニメBHFF15第2話では12歳のプロンプトの過去が描かれる。
実は子供の頃のプロンプトは、眼鏡をかけた肥満児で根暗、友達もいない等、現在とはまったく正反対の容姿・性格だった。この頃から、既にカメラで写真を撮ることを趣味としていた。
ノクトとは、当時同じ小学校に通っており、面識もあった。
小学校からの下校時に、足を怪我した子犬を助けた際に届いたルナフレーナからのお礼の手紙をきっかけに、ノクトと友人になろうとするが・・・。
名前はそれぞれラテン語で「示」「公/銀」を意味する。
また、フルネームを英語に訳すと「quick silver」。意味は「水銀」である。また、本編で入手できる武器のひとつに「クイックシルバー」がある。ちなみにこの武器は14章で再加入するプロンプトが持っている(武器屋での購入も可能)。
余談
ヴェルサス、FF15初期、現在にかけて他キャラ以上に服装や髪形、顔などが変わっている。
特にヴェルサス時代と現在と比べると顔や髪型、服装も殆ど異なっており、もはや別人レベル。
左:ヴェルサス 右:FF15初期
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以下重大なネタバレ
本編13章およびエピソード・プロンプトのクリア済推奨。
本編13章で明かされるプロンプトの出身はニフルハイム帝国。右手首に隠されたバーコードで、ジグナタス要塞内部のロックを解除できる。
さらにエピソード・プロンプトにて、彼が普通の人間ではなくホルヘクス研究所でヴァーサタイル・ベスティアの遺伝子から造られた魔導兵の素体であることが明らかになる。検体番号は05953234.
まだ試験管にいた頃、何者か(恐らくルシス人)によって研究所から盗み出された。
アルティマニアによると、プロンプトがアージェンタム家に引き取られたのは1歳の時。盗まれてから養子になるまでの間どこにいたのかは不明である。
ヴァーサタイルの遺伝子から造られたとはいえ、遺伝子に改良を重ねられているためヴァーサタイルに似ているわけではない。ハゲる心配もないようだ。
ゆるっとぺリスコで公開されたエピソード・プロンプトの没キービジュアルでは、なんと誰よりも先に脱がされていた。布の一枚に至るまで全部脱がされた。公式が病気。