概要
CV:三宅健太
年齢:23歳。誕生日:4月2日。身長:198cm。好きなこと:Colemanでキャンプ。
ノクトの仲間の1人で、とても大柄な体格と刺青が特徴。仲間からは「グラディオ」とあだ名で呼ばれている。
ルシス王家を守護する「王の盾」その一角を担うアミシティア家の若き総領。
かつてはノクトの親衛隊兼剣術の指南役を務めた。ノクトとは家柄を超えた親友でもある。
性格は大らかで面倒見が良く、旅のさなかでは、訓練を通じて鍛え上げられた強大なパワーで3人を守る兄貴的存在。
大剣を武器とし、軽々と振り回す。
盾を装備することもでき、戦いでは文字通り「ノクト達を護る盾」として活躍する。
時折、「ノクトの臣下」として接する事もあり、その時はノクトを厳しく叱咤する事もある。
その時のシーンは2回ほどあるのだが、その内の一つが何かと話題になっている。その詳細云々については後述の「チャプター10における問題のシーン」にて。
アウトドア好きであり、キャンプ用品は主に彼の私物である。
好きな食べ物はカップラーメンで、自身のソウルフードと豪語するほど。
体育会系な外見と性格ではあるが、意外にも読書家であり、車に乗ってる時は本を読んでいる。
また、複数の女性と付き合っている模様。
アニメBHFF15第3話では13歳のグラディオの過去が描かれる。当時はノクトのことを「生意気なガキ」と感じてあまりいい感情を持っていなかったが、妹イリス・アミシティアの件をきっかけに見直していく。
名前はそれぞれラテン語で「剣」「友情」を意味する。
チャプター10における問題のシーン
上述で述べたように、グラディオがノクトを叱咤するシーンが2回ほどあり、その内の一つが何かと話題になってる。と書いていたが、それがこのチャプター10でのこのシーンである。
・以下、会話文のみを抜粋。
グラディオラス「おまえ何様だよ?」
ノクト「あ?」
グラディオラス「テネブラエには寄らねえぞ。いい加減切り替えらんねえのか?」
ノクト「…切り替えたから乗ってんだろうが」
グラディオラス「切り替えたヤツが、今いちばん大変なあいつに声のひとつもかけらんねえのか?」
ノクト「放せよ」
グラディオラス「指輪はどうした?大事に持って歩くだけか?命と引き換えに届けられたもんを眺めてるだけで責任が果たせんのか?」
ノクト「んなことわかってんだよ!」
グラディオラス「わかってねえ!イグニスはなんのために傷を負った!?」
グラディオラス「どこの世界にこんなだらしねえ王様がいる!?」
ノクト「てめぇ!!!」
ノクト「全部わかってんだよ!全部!!」
グラディオラス「だったら腹くくれ!この大馬鹿野郎!!」
ネタバレになるので、詳しくは書けないが上記の会話の通りイグニスが負傷したりするなどで色々と不幸が降りかかり、数週間も塞ぎ込んでいるノクトに対して、堪忍袋の尾が切れたグラディオが叱咤する。と言う内容なのだが、発言自体が、ノクトが奮起したり気持ちを切り替えたりする様なタイプの台詞ではなくただの罵倒に聞こえ、尚且つ前に怒涛の鬱展開が繰り広げられたその次の瞬間に追い討ちをかけるかの如くこのシーン見せられるため、理不尽だと思ったプレイヤーもいたとか。
なお、例のシーンは鬱展開から数週間経ってからの出来事らしいのだが、それまでの出来事が何も語られる事もなく一瞬の暗転で済まされている為些か分かりづらい。
なおこのシーンの所為で、グラディオは一部のプレイヤーからあまり良い印象を持たれなくなってしまう事となってしまい、「兄貴分なのに女々しい」と言われたり、「ヒスゴリラ」などと言う不名誉な渾名で呼ばれる羽目となってしまったのである。
あと、余談ではあるがグラディオの中の人が、ノクトに謝罪したがってたようである。
関連動画
関連タグ
ファイナルファンタジーシリーズ ヴェルサス ファイナルファンタジー15 FF15
ノクティス・ルシス・チェラム イグニス・スキエンティア プロンプト・アージェンタム イリス・アミシティア
セルフィ・ティルミット:過去のシリーズ作のキャラクター。DFFOOの参入イベントにてセルフィをイリスに重ね合わせ突っ走った行動をしないように注意する場面がある。ちなみに、のちにイリスも登場した。