「ヒテッマンリスペクト」とは
引退したヒテッマンによって形作られた世界に魅了された人々による作品、また影響されている人を示すタグ。
あの人はもう思い出だけど、君を遠くで見つめている…はず。
ピクシブではニコニコ動画内の同タグが付けられた動画で起きた状況の再現を中心にヒテッマンワールドの世界・住民を描いた作品が多い。
おもな登場人物
<「やっほ^^」
- まろうじん
- 歩く死亡フラグ。
- ヒテッマン氏が『RPGツクール2』プレイ時に作成した異常に強い敵キャラ。こちらの攻撃をものともしない回避力と防御力を持ち、常識外れの大ダメージでパーティメンバーを次々葬ってゆく。そのあまりのインパクト故か、ヒテッマンワールド全般において悪の権化のような扱いを受けている。
- なお項目の「やっほ^^」の台詞、語尾の記号は初出時はハートマーク。
- はまだ
- SFC『ファイアーエムブレム 紋章の謎』に登場する一般兵。「わしはまだ 死にたくないのだ」という会話がちょうどいいタイミングで途切れたことにより、こう呼ばれるように。
- 鏡まん
- 尾崎先生
- 『ジャンボ尾崎のホールインワン・プロフェッショナル』でアドバイスをくれる人。プロゴルファー尾崎将司選手に似ているが、気のせいだろう。
- 代名詞である『000000000000000000』をはじめ、『はつよめに』『もうめんどうみきれよう』等、様々な迷言を残した。
- 中嶋さん
- 『中嶋悟 F1ヒーロー』でコースについてアドバイスをしてくれるF1レーサー。元F1レーサー中嶋悟氏(ゲーム発売当時は現役選手)に似ているが、こちらも気のせいだろう。
- カオスな解説&アドバイスをしたうえで「さあ、いってみようか。」とプレイヤーに無茶振りをしてくる。アドバイス中に突然「フフフフフ…」と真顔で笑い出すという鉄板ネタは多くの投稿者によって再現されている。
- 谷川名人
- 『谷川浩司の将棋指南』シリーズで登場するプロ棋士。谷川浩司九段に似ているが(以下略)
- 名人の資格を持っているほどの実力者だけあって盤面を読む能力に長けており、プレイヤーが初手を指した瞬間に勝敗を見極め「つみです」と宣言するほど。ただし、自分の負けを認める場合も少なくない。
- 同シリーズの棋士は谷川名人に限らず盤面の見極めに長けているようで、対局が始まった直後に「つみです」「でなおしてまいれ」と一方的に勝利宣言されるのがお約束のパターンとなっている。
- 「つみです」という台詞は、汎用性の高さから将棋と全く関係ないシーンでも使われることが多い。
- その正体は古代ラピュタ王族の末裔、ムスカ大佐であるとも。(体の色が変化し、ほぼムスカのカラーリングになることがある)
- 辻先生
- 『しゃべる!DSお料理ナビ』で、調理手順を教えてくれる先生。
- しかし、いざ調理開始となると、急に声が裏返ったり、逆にダミ声になったりで聞き取りづらいこともあれば、ケタ外れの分量や、逆に992分の991(=ほぼ1)という超精密な分量を要求するという無茶ぶりを何食わぬ顔でしてくるのだ。
- ある時は、調理中にもかかわらず(うわ。 な行動をとったりする。
- またある時は「オイシイオイシイ」を繰り返していくうちに↓
☝( ゚ω。)<オイシイウメシュオイシイウメシュオイシ・・・オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛・・・・・
- お菓子(い)作り専門として、新たに「南凉子先生」というキャラクターが登場したが、こちらはこちらでさらにカオスなことになっている。
- なお、「辻先生」という名称そのものはチートバグ由来のネーミングではない。
- きれぼしJAPAN
- ヒテッマン氏が『ワールドサッカーウイニングイレブン5 ファイナルエヴォリューション』にて制作した架空のサッカー日本代表チーム。
- メンバーそれぞれが個性的な容姿とネーミングを有している。
- こんこんズ
- 『バケモン混沌のダンジョン 罵愚の探検隊』シリーズの主人公・たるお(コリンク)とそのパートナー・まろうこん(ロコン)によって結成されたチーム。
- きれいなプニキ
用語集
- イルーム音楽
- ヒテッマンワールドで流行している、音程・歌詞などが歪められた音楽の総称。《鏡まん》いわく、「脳が腐りそうよ(褒め言葉)」とのこと。
- 語源は『ときめきメモリアル』内の台詞「イルカ」と「ゲーム音楽」がバグで混ざった台詞から。
- 「イルームフェスティバル」(通称:イルフェス)なるイルーム音楽の祭典があるらしい。
- 異常に尻上がり・尻下がりな音程になると「ハットリくん現象」、異常にテンポが速くなると「~~エンツ」など、イルーム音楽にもいくつかの種類がある。
- きれぼし脳
- チートバグの愛好家、チートバグ動画の愛好家を指す。
- にしきがお
- ヒテッマンワールドで流行している、バグった顔の総称。
- FC『キャプテン翼』で発生した現象で、元は対戦相手「にしきがおか」の表記が欠けたもの。
- 年に一度、期間内に有志から作品を募り、その中から芸術点の高い作品を選考者と視聴者アンケートで選び出す、オンライン上のイベント「にしきがおコンテスト」が開催される。
- あじゃどう
- 主に感謝の意味を表す言葉。
- 元々はSFC『ファイナルファンタジー6』でモグが発したメッセージであり、コソどろ一びきオオカミともみあって崖から落ちそうな所を助けてもらった際の台詞…がバグったもの(シャドウに付けた名前「じゃどう」が割り込んだ)。
- トレーシー現象
- 落雷フリーズ
- FC『獣王記』で発生したバグ。本来このゲームは「主人公が落雷で目覚める」という演出でスタートするのだが、あろうことかその落雷と同時にゲームがフリーズしてしまった。
- 獣王記に限らず、ゲーム中に落雷表現があると「獣王記やりまーす」というコメントが表示されることがある。
- ちなみに、まったく関係ない話だが、同作のPCエンジンCD-ROM2版は初回製造版にリアルバグが存在することで知られている。
- あれ、テイデンかミ
- 『星霊狩り』プロローグでのテキストバグ。カタカナの「ミ」が定位置に隠れており、台詞に上書きされてしまった。「じゃミ言語」の一種。
- 画面が突如真っ暗になったりすることでコメントされる。
- 語尾に「?」を付けないのが正しいが、コメントやタイトルでは「?」を付けて使用されることが多い。
- 同ゲームでは主人公の叫びが変化した「フワーッ!」も出ている。
- かいめつ
- ちんもくかい
- FC『ファイナルファンタジー3』において登場した謎のメッセージ。
- 文字通り「沈黙した人たちの集まり」として捉えられており、BGMやテキストが流れなくなって場の雰囲気が気まずい状態を表す。
- (うわ。
- BAS
- 「Bug Assisted Speedrun」の略称。
- バグによって何もしなくても勝手にステージクリアしてしまうこと。例として、移動したり特定のアイテムを獲得するなどがある。
- しかし、大抵の場合はそびえ立つ高すぎる壁や、条件を満たさずに進もうとして詰まったり、フリーズして進めなくなる場合が多い、失敗フラグの一種。
- 1ステージがBASったことで慢心していると、次ステージで突如進めなくなって、以下のコメントが表示される。
- 「あっ」
- 「つみです」「でなおしてまいれ」(FC『谷川浩司の将棋指南2』での対戦相手の台詞が元)
- 「おめぇはよぉ!考えが甘いんだよ!」
- KGB
- ΩND
- 『西村京太郎ミステリー スーパーエクスプレス殺人事件』で登場したカオス用語。
- ゲーム開始した直後にEDになり、『END』の『E』の部分が『よしおか』の顔グラフィックと重なってしまう現象。
- よしおか以外のパターンも存在し、読み方は「エンド」派、「オメガンド」派と分かれている。百科事典に存在する記事では読みが「オメガンド」となっている。
- ドラャーミサイル
- 「ドラャーミサイル発射!」
- 『第4次スーパーロボット大戦』でのテキストバグ。三輪長官が搭乗するレストグランシュの武器である「ランチャーミサイル」と、同機の最強武器である「ドライバーキャノン」が合体してできた武器である。
- 肝心の威力はというと、非常に強力なのだが、強力すぎる故に攻撃を受けた相手は「ちんもくかい」状態となる。
- 「ドライーミサイル」なる武器もあるが、効果は同じである。
- スパロボのチートバグは少ないのだが、チートバグとして紹介されるとこのコメントが表示されることが多い。
- ありがとうございましたしんでしまった!
- 『ドラゴンクエストⅢ』でのテキストバグ。敵にやられてしまった際に出るメッセージ「しんでしまった」に、なぜか「ありがとうございました」とついてしまった。ドMかミ
- ヒテッマンリスペクト動画シリーズで、主に終わりの挨拶に使用されることが多い。
- その他の終わりの挨拶として
- 「おいら ゴマちゃん ありがと!」
- 「ΩND」
- 「アア、オワッタ・・・・・・・・!」 など。
- 滅びよ★
- 『悪魔城ドラキュラ 月下の夜想曲』(製作者nut氏 シリーズ名『バグ魔城ドラキュラ』)において、リヒター・ベルモンドが発言したセリフのテキストバグ。★ 長く苦しい戦いの末、ドラキュラ伯爵と対峙したリヒター・ベルモンド。その第一声が 「滅びよ★」であった。ノリが軽すぎてシリアスシーンが台無しとなった瞬間である★ このノリが軽すぎるセリフに面食らったドラキュラ伯爵は絶句、さらにTake2でも同じセリフを発したり、彼の登場する回のセリフでは必ず”★”が付いているのでかなり気に入っているのだろう。★
- 余談だが、シリーズ最初のセリフで視聴者の腹筋に大ハマリしたためか、バグ流行語大賞2016に輝き、2017年wikiTOPに掲載されることになった★ さらに2位「ズーフ」、3位「待ちかねた★★★」と合わせてバグ魔城がトップ3独占となっている★ 3位の待ちかねた★★★に付いては下記を参照。★ そして滅びよ!★
- 待ちかねた★★★
- 上記同様、『バグ魔城ドラキュラ』でリヒター・ベルモンドが発言したセリフのテキストバグ。★上記の 滅びよ★ ですっかり"★"のイメージが定着したリヒター・ベルモンドが主人公のアルカードと対峙した時の第一声でいきなり 「待ちかねた★★★」 と前回よりも更に"★"が増えている。久々の出番でテンションが上がってしまったのだろうか…★ さらにアルカードにも語尾が伝染し「後は俺がやる。★★」などと言い出してしまう始末。★ 又、アルカードによって正気に戻っても「俺としたことが…。 くそッ、なんてことだ★」 などと言っていたため、生来の癖だと思われる。★★ 後に投稿された「うちのリヒターの様子がおかしい」では、「待ちかねた★★★★★★★★★★★」とさらに悪化していた。★★★
- ニコニコ動画では、動画投稿を待ちわびる視聴者達が、あいさつコメントに使うようになった。★ チートバグ動画に限らず、TASやRTA、音MADなど悪魔城関連のネタ動画では「ちょwwwよくやったwwwwww」などと同様の定番コメと化している★★ 最近では彼女の実装時にも歓喜の声として使われた★ さむいよう。★★★
- 6月2日に 体が動かない!
- SFC版『ときめきメモリアル』の主人公が発言した謎の予言。彼女をデートに誘い、行き先を決めた際にこう宣言した。正確には
「6月2日に
体が動かない!」
- ・・・と、謎のまが空いている。どういう意図なのかは主人公のみが知っていることなのだろう・・・。
- 再現動画では金縛りに遭わなかったため、予言は外れたと思われる。
- いった私のフィーリン!
- バグの日
- 8月9日のことであり、単なる語呂合わせに過ぎない(さむいよお)。だが意図的にバグらせて楽しむことがメインであるため、この日の動画投稿数は当然ながら多い傾向にある。
その他
ここでは人物とも用語とも言い難い、しかし印象的なチートバグによる産物を紹介する。
- ニコニコ生放送にて行われた「にしきがおコンテスト2014」で投稿された作品(上記中央のイラスト)。
- ファミリーコンピュータ版『銀河英雄伝説』のラインハルトとキルヒアイスが極限まで簡略化されてしまった姿。
- ランボー怒りのヘリコプター
- FC「ランボー」におけるバグ。
- イラストのように、ヘリコプターの左半分が『怒』になっている。そのため、テキストで表すと『怒ァ』である。
- 「怒」が後ろに来る逆のバージョンもあり、この時「C怒*」とコメントされている。
- 王の挑戦
- 「得点王3 栄光への挑戦」のデータ改変で作られた画像。「にしきがおコンテスト2018」で応募され、選考で最優秀作品に輝いた。
- 観客席が満員のサッカー場で、試合とは全く窺えない選手らの状況が映し出されている。
関連タグ
外部リンク
「リボーの族長が勝手にやったことだ…」
「やはりそうでしたか!」