概要
其の13から作者のPC故障によって長期にわたり中断されていたが、2017年に残念ながら全作品が削除され公開終了となった。
登場人物(登場順)
主人公で豊鶴灯託伝承者。核の影響なのか常軌を逸した体形になっており常に体のどこかが回転していたり突然ホバー移動したり盛大にずっこけたりする。基本的に言動は原作通りだが唐突に「案内してくれ。死んでもらおう…」「この野郎ぶっ殺してやる!」等の暴言を吐いたりする。トヨの村の井戸で岩盤を割ろうとする際一度で割れず何度も岩盤を殴ってようやく割れるなどやや身体能力にも疑問がある。(なお岩盤を割って出てきたのは虹色の何かで、ケンシロウは「水を分けてもらって来よう…」と申し訳なさそうにしていた。)「俺だ。」と言う所を「女だ。」と言ったりジャギと対面した際には女声で再会を喜んでいたりと性別不詳疑惑がある。また、唐突に「俺いい男だぜ!」と自画自賛したり、「あんたいったい何者なんだ」という問いかけに「優しく、そして強い男」と返したりと、ナルシストな一面もある。4以下の数字をド忘れしたりと、記憶力も怪しい。「胸に七つの傷を持つ男」と呼ばれることがあるが、其の8では10以上の傷があることが判明、目撃したレイにドン引きされた。
ケンシロウが入れられた牢屋で出会った少年。やはり頭部が異様に大きくなったりしている。
本人曰く「串、バットってんだ」らしい。何故かケンシロウの回想にも声だけで乱入し雰囲気をぶち壊しにした。また唐突に唸りはじめ何かを出したことも。ケンシロウが七色の何かを掘り当てた直後にバットの体も七色になってしまった。どうやら掘り当てた液体を飲んでしまったらしい。
初登場時ケンシロウに異様に細い容器に入った水を渡したがケンシロウからは「無駄だ。」と言われてしまった。バットによれば喋れないらしいが説明された直後に「ケーン!」と喋ってしまいケンシロウとバットを慌てさせた。その後ケンシロウによって「喋れるようになるおまじない」を受け頭部がすさまじい回転した後喋れるようになった。(異様に低い声だったり断末魔の声が聞こえたりしたが)その後ケンシロウ達を追って一行に加わることとなる。(ケンシロウからは悪魔呼ばわりされたが)なお度々パンツが見えているが体形が奇形なので全く嬉しくない。
- 長老
村に種モミ(羅モミだったり鉄モミだったり孔モミだったりする)を届けようとする老人。(人間?)ばかりが跳梁跋扈する世紀末において貴重な人の形をとどめた人間だが身体能力が異常になっていてヒャッハー達に追われながら唐突に加速して振り切ろうとしたり追い詰められて命乞いをしだしたかと思えば突如立ち上がりこっそり逃げ出したり果てはボウガンの矢が刺さり大量出血し致命傷を負ったかに見えたが平然と立ち上がり画面奥を超高速で走り回ったりするその姿はバットを戦慄させ視聴者からはやはりまろうじんの類だと認定された。
KING配下の一人。ミスミから種モミを奪おうとしたがケンシロウによって阻止され放ったボウガンの矢を「北斗「活きのいい獲物で殺りがいがありますね」」によって返され右目を失う。その後復讐として再びミスミを襲撃しボウガンの矢で致命傷を与えた…はずだったが相手がまろうじんだったためか平然と復活された上にケンシロウの怒りを買い「北斗「貴方は同じ事を繰り返すでしょう」」によって秘孔・頭維を40回近く繰り返し突かれ壁を突き抜ける、3秒後に死ぬはずなのに28秒も生きるなどの異常行動の後に爆死する。
- 守衛兵(女幼薬)
また自身の異常な体形に気付いた唯一の人物でもありその時は「なんだ俺の形は!!」と驚きのセリフを発していた。
KING配下の一人。巨大な顔から手足が生えているという凄まじいインパクトの姿で視聴者の腹筋を破壊した。最期は北斗「この種モミはいただいていくぜ」を受けたことで不気味極まりない姿になり葬られるがケンシロウの頭も何故かハート様になってしまった。その後は亡霊になったのか声のみで度々登場している。
サザンクロスの主、KINGにしてケンシロウのライバルであり友人。ケンシロウからは「確変」と呼ばれたりする。凄まじいヘタレで奥義の名前が「南斗「俺はまだ死にたくねぇ!」だったり着地の際手を震わせていたり(ビビりあがったか、はたまたバランスを崩したのか…)バリアを欲しがったり北斗「なんかあなた不愉快だわ」(北斗十字斬)によって致命傷を負った後自らビルから身を投げ…られずヘタレ通しハート様の亡霊から「負け惜しみはそれぐらいにしなさぁい!」と何度も言われた挙句ビルの床側に飛びケンシロウから「ふざけやがってぇ!」と怒られたりした。最期はケンシロウによって生き埋めにされケンシロウに自分がいつ死ぬのか尋ねていた。(ケンシロウからはお前の命はあと1話と言われていたので話が終わった後に地中で死んだのだろう。)
南斗「俺はまだ死にたくねぇ!!」
一見、ただの南斗獄屠拳のようだが、実際は「すれ違いざまの一瞬に急降下して相手の一撃から逃げる(しかしなぜかケンシロウは出血した)」という、高度な技術を要するヘタレ技(「南斗腰抜奥義」)である。
- ユリア人形
師父リュウケンの墓。…なのだがユリア人形同様シンの後ろにいつの間にか回り込んでいたり背景で回転し続けたりしている。
バットの育ての親の老婆。表記名は「Ek」。タキのトヨが一人で村の枯れた井戸を掘っているとのセリフの後ナレーションの「羅漢仁王拳!」の声が入ったので羅漢仁王拳の使い手なのかもしれない。孤児や捨て子たちの面倒を見る優しさの一方でタキやバットに(ケンシロウが驚く程のスピードで)容赦ない攻撃をかけたりする一面も。ジャッカルたちの襲撃を受けどこかのスタンド使いのような色になった後絶命…するはずもなく「じゃが、わしはあきらめるわけにはいかんのじゃ」の一言と共に復活し視聴者から「まろうばあ」と認定された。
バイク野盗軍団の首領。その狡猾な性格ゆえにケンシロウからは大変警戒されており、其の5冒頭では事あるごとにジャッカルの関与を疑っていた。水を求めトヨの村を襲うがケンシロウが戻ってきたことで退散する。フォックスを見捨て囮にし逃げ切ったと思ったが直後アルパカのような姿のケンシロウに捕捉されバイク軍団を壊滅させられサザンクロスを一夜で落としたという男を援軍にしようとしたりと錯乱しながらデビルリバースを開放する。しかし、最期はデビルリバースにつかまれ、そのまま腹筋運動を繰り返したためになんども地面にたたきつけられ死亡する。
ジャッカルの右腕とされる男であり、トヨの村の井戸を枯らした張本人。立ち小便中にケンシロウの襲撃を受け、謎の電子音で援軍を呼ぼうとするがあっさりとジャッカルに見捨てられる。自棄になってケンシロウを倒そうとするがトヨに挑発され秘孔「深一(新一)」を突かれ(た事はないらしいが)ジャッカルの居場所を吐かせられた後吹き飛ばされ一度戻ってきた後壁に叩き付けられ処刑される。
過去七百人を殺し死刑執行されること13回の「おばちゃん!」。投獄されていたときはやたら小さい体だったが、日光を浴びたことでやっと元の巨体に戻れた。最終的には、「北斗「こういう馬鹿は余計にかわいいもんじゃて」」を決められ、秘孔を突かれた7ヶ所から光を出しながらなんどもお倒れ込む。
羅漢仁王ケン(羅漢仁王拳)
デビルリバースが使用した拳法。気を付けの姿勢をとりながら点滅する。5000年の歴史をもつ古代インドの殺人拳らしいが、ケンシロウからは「常人でも30%程度は使える」「たちまち野盗共の餌食になってしまう」と、厳しめの評価を下されている。
ケンシロウとは初対面の筈だが何故かケンシロウには名前を知られていた。
何故か一人称が「男」だったり「我」だったりする。
ケンシロウ達がマミヤの村で出会った「調眠倒転様」の使い手。
やはりケンシロウとは初対面の筈だが何故か既にケンシロウには名前を知られていた(しかも何故か本当の名前はジャギだと思われていた。)
何故かケンシロウからは「貴様の南斗聖拳など、シンの足元にも及ばん」と度々罵倒されている。
リンをアイリと見間違える、何故か唐突に語尾に「~うな!!」や「~かに?」、「~山群狼拳」とつけて喋ってみだすなど、どこかボケた面が目立つ。
ケンシロウのネタフリに応じたり、ケンケンというあだ名で呼んだりと、ケンシロウとはフレンドリーな間柄。
南 南 南 南 (南斗虎破龍)
レイが使用した横になりながら空中浮遊する無駄に大掛かりな技。
(アミバが発見した新秘孔によるものらしい。)
ケンシロウに対して使用した際原作通り出血するのだが、「なに!?」と驚いていたことから、想定外の事態だったようだ。
- 余裕三兄弟
永く攫われていたレイの妹。顔は兄に瓜二つ、というより兄そのものと言った顔をしており、ケンシロウから「(兄妹だということが)よくわかる」と納得されたが、後にこの顔はヘルメットだったことが判明する。