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SAS

すぺしゃるえあさーびす

イギリス陸軍の特殊空挺部隊。Special Air Service。
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Who Dares Wins(危険を冒す者が勝利する / 挑む者に勝利あり)

世界を代表する特殊部隊への道

設立時期は第二次世界大戦中の1941年で、北アフリカで編成された。
設立者は陸軍将校のデイヴィッド・スターリングで、設立当初は現在のような人質救出を行うような部隊ではなく、後方攪乱(かくらん)を行うコマンド部隊の性格が強いものだった。

第二次世界大戦中の北アフリカ戦線でのSASは、最初こそ名前のとおり空挺作戦を行っていたものの、空挺作戦がうまくいかなかったことから活動の傾向がカオス化、機関銃を取り付けた大量の武装ジープを用意し、分散させて出撃した武装ジープは戦線を大きく迂回して砂漠を踏破、再集結して敵の後方にある補給集積所や飛行場といった拠点へ殴り込むものに変わっていった。
特に敵飛行場への殴り込みに関しては、再集結した大量の武装ジープで取り付けてある機関銃を乱射しながら突入、敵が逃げたのを見計らって持ち込んだダイナマイトで駐機してある敵機や備蓄燃料タンク、弾薬集積施設を爆破、手持ちの手榴弾を駐機してある敵機へ放り込んで破壊、重機関銃を取り付けてある武装ジープでは小型機を銃撃、爆薬・弾薬が尽きると手斧や素手で敵機を破壊するという、下手な小説も真っ青の記録が残っている。

第二次世界大戦の終結に伴って一度は解散したが、その後植民地などでの戦闘の激化で必要とされマラヤ斥候隊から再編成。再編成前に国防義勇軍に第21SAS連隊が存在していたことからマラヤ斥候隊は第22SAS連隊として再編成された。

イラン大使館立てこもり事件やIRA掃討作戦、フォークランド紛争などのさまざまな戦闘に参加し、現在でも世界中に展開している。また、オーストラリアなどの英連邦諸国にも同名の部隊が存在しており、人員の派遣などSAS同士の交流も行なわれている。

また、昨今でもSASの隊員がバックアップなしの単独でホテルの立てこもり事件を解決したりと活躍に事欠かない。

なお、海兵隊にもSBS(特殊舟艇部隊)という特殊部隊が存在する。警察には特別ユニットが存在していたが、現在は再編されロンドン警視庁専門作戦局にテロ対策指令部が置かれている。

また、著名な隊員として小説家のアンディ・マクナブやCall of Dutyシリーズのプライス大尉のモデルになったジョン・マッカリース、探検家のラナルフ・ファインズ、MANvsWILDで有名になった冒険家のベア・グリルス等がいる。

装備品

駐英イラン大使館占拠事件など、近年のメディアに露出しやすいS10レスピレーターに黒い戦闘服、MP5と言うのが非常に有名だが、それは室内戦のみでIRA掃討などでは迷彩服にL1A1であった。
また、正確に言うと中英イラン大使館占領事件当時は1980年であり、まだS10は採用されておらず、一つ前のモデルであるS6NBCレスピレーターを使用している。(同事件を映画化したファイナル・オプションや6日間でも再現されている。)
ちなみに80年代当時のMP5にはスコープのようなものが装着されてるが、あれはスコープではなくマグライトやストリームライトである。(当時は現在のような銃用のフラッシュライトは発売されておらず、非常にサイズも大きかった。)
また、ライトが邪魔で照準ができないことが懸念されるが、上記のアンディ・マクナブ氏の小説曰く、ライトの真ん中に銃弾が飛ぶようにゼロインを行って、感覚で狙っていたとのこと。
湾岸戦争では砂漠迷彩にM203グレネード付きM16M72を装備していた。
イラク戦争ではデザートDPM迷彩の装備にレフレックスサイトを積んだHK53を装備している例もある。
現在ではアメリカの銃器輸出が厳しくなったため、カナダのディマゴ社製のC8カービンをM4の代わりに輸入してL119という名称で採用し、それらを使用している。
車輌は武装したランドローバーなどを使用している。

関連タグ

特殊部隊

サザンオールスターズ:略称がSAS。
SoulatStake:略称がSaS。

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