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ベルギー

べるぎー

ヨーロッパに位置する国家。ベネルクス三国の一角である。
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Axis Powers ヘタリア』におけるベルギーはベルベルの項目を参照のこと。

概要

ヨーロッパの北西部にある立憲君主国。連邦制。
面積約30,000平方km、総人口約1,160万人。首都ブリュッセル

南北に隣接するオランダルクセンブルクとは歴史的・地理的つながりが深く、「ベネルクス三国」と総称されることがある。

主に使用される言語はフランス語およびオランダ語。ドイツ語も公用語の1つになっているものの話者は国民の1%だという。

また、莫大な移民を受け入れている国であり、人種的に多様な国へと変化している。現代ベルギーの人口やGDPの増大は移民の流入によるところが大きい。

政治

立憲君主制を採用している。
ベルギー王室は日本の皇室とも交流がある。国政を主に指揮するのは首相だが、ベルギー国王に何の権限もないわけではなく立法権と行政執行権を持つ。

小国ではあるが、言語の違いを背景に国内対立も激しい。
オランダ語系政党とフランス語系政党と分かれており、2010年には両者の対立が原因で541間も連立内閣が存在しないという事態が発生した。

かつて永世中立国であった歴史や大国に囲まれた地勢ゆえに首都ブリュッセルにはEU本部やNATOの事務局が設置されている。

文化

ビールの名産地のひとつ。食文化としてはその他にムール貝とフリッツ(フライドポテト)が特に好まれ、「レオニダス」などのチョコレートメーカーも人気がある。

国技と称されるほど自転車競技(ロードレース)が盛んであり、ツール・ド・フランス総合優勝者排出最多を誇る、クラシックと呼ばれるほど格式あるレースも多くが近郊で行なわれる事もあり、大勢の観戦者が押しかけて大声援を挙げる事もしばしば。

経済

豊かな高所得国であり、1人当たりGDPは日本と同水準である。
多様な製造業が発達しており、貿易輸出額がGDPを超えることもある。
平野が広がるフランデレン地域では農業が盛ん。南部のアルデンヌ高地では酪農や養鶏、養豚が行われている。

歴史

ローマ時代の直前にはベルガエ人が暮らしていた。これが現代の国名の元になっている。ローマ時代にはゲルマン系との国境地域であり、さらにその後もフランスと神聖ローマ帝国(現在のドイツ等)の境界地域としての歴史をたどる。この影響か、ヘント(ガン)やブルッヘ(ブリュージュ)、アントウェルペン(アントワープ)など、中世の早い時期から多くの港湾都市や商工業都市が発達し、欧州有数の富裕な地域として知られていた。ブルゴーニュ公国領から変転を経て、北に位置するオランダなどと共に、スペインハプスブルク家の所領となった。1581年にオランダが独立を宣言した際には同調せず、カトリックの多いスペイン側にとどまる。

その後オーストリアのハプスブルク家領、フランス領、オランダ領を経て1830年に独立を宣言。南部に鉄鉱山があったこともあり、工業国としても発展をみせた。

かつては永世中立国であったが、2度の世界大戦で2度までもドイツによりフランス侵攻のための通り道として蹂躙されてしまったことから、第二次世界大戦後はNATO(北大西洋条約機構)、EU(ヨーロッパ連合)に加入し集団安全保障体制をとっている。さらに、首都ブリュッセルにはEU本部が置かれるなど、境界としての立地を逆手に取った欧州統合の中心ともなっている。

なお、アフリカ中央部のコンゴ(キンシャサを首都とする大きな方)はかつてベルギー国王個人の所有地(植民地ですらない)であったことがある。

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