曖昧さ回避
地名
英字でのスペルは『Flanders』である。
フランダース犬
児童文学『フランダースの犬』のパトラッシュのモデルとなったとされる犬種、ブービエ・デ・フランダース(Bouvier des Flandres)の別名。
なお日本のアニメ版である「世界名作劇場」シリーズでは、全く姿が異なるオリジナルの犬種となっている。
漫画・アニメ作品『怪物王女』の登場人物
人間の数倍もある巨大な体躯と機械的な外見を持つ。
発せられる声は「フガ」だけ。
飛びぬけた戦闘能力を危惧したギリアムによって破壊される。
その後ギリアムによって頭部のみが修復され、姫殺害計画の片棒を担がされるも、計画が失敗に終わった後は姫とシャーウッドによって完全に破壊された。
以後は小型ボディでエミールに仕えていたが、自爆機能を封じるためエミール自らによって破壊される。
TVアニメ作品『機動戦士Vガンダム』に登場するフランダース
劇中ヒロインのシャクティ・カリンの愛犬で、ハロと共に活躍するマスコット的存在。
主人公のウッソ・エヴィンらと常に行動を共にする。
シャクティの叔父にあたるクロノクル・アシャーに対しては、最初は警戒していたものの、本能からなのかすぐに懐いていた。
ハロと一緒にマケドニアコロニーに潜入してウッソを探し出したり、銃を突きつけた敵兵士に噛み付くなど、かなりの知能の高さが窺える。
宇宙に上がった後でもシャクティと行動し、一緒に宇宙で遭難したりザンスカール帝国軍に捕虜にされたり敵艦や敵施設への潜入を経験している。
番組後半ではホワイトアークに搭乗して最終決戦まで生き残り、戦後はウッソやシャクティ達とカサレリアで暮らしている。