ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

フランダースの犬に出てくる主人公。ジャパニメーションでは最も泣ける画家。


尚、世界名作劇場やそれの影響で後世の絵本などではネロは10歳(あるいはそれ以下)の年端も行かない子供のように扱われるが、原作では15歳の美少年であり、その当時では立派に手を職を持ち働いている年齢であった。

コゼツが必要以上にネロにきつく当たっていたのも働ける年齢でありながら、絵描き等という絵空事ばかり夢見て、そんな男とアロアに何か間違いがあったら困るからである。

その様な当時の事実を加味して、海外ではネロの死は単なる負け犬の死」としか見なされていない。

しかも、原作の最期は自殺だった。



パロディ編集

天才バカヴォン〜蘇るフランダースの犬〜』では天に召されかけた際、自分たちに手を差し伸べてくれなかった人間たちへの激しい憎しみから天使のお迎えを拒絶。

自ら地獄に堕ちてパトラッシュとともに悪魔として復活し、彼らを現世に蘇らせた狂人ダンテとの取り引きにより、バカボンの学校に潜入する。

本作では文字通り「悪魔に魂を売った」状態であるが、バカボン一家とふれあったり、中でもバカボンとはよき友人として友情を育むなど、本来の心優しい少年の面も少なからず見せるため、完全に人の心を無くてはいない模様。

ちなみにバカボンのパパには「オキロ君」(「ネロ=寝ろ」に対する「起きろ」だと思われる。後にカップヌードルCMでネタにされている)などと呼ばれていた。

関連タグ編集

フランダースの犬 パトラッシュ

ネロ

関連記事

親記事

フランダースの犬 ふらんだーすのいぬ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 248499

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました