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モンティ・パイソン

もんてぃぱいそん

イギリスのコメディ集団。
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概要

BBC(イギリス)で放送されたお笑いテレビ番組「空飛ぶモンティ・パイソン」、およびそのホストを務めたコメディ集団。メンバーは全員高学歴のエリートで、作風は哲学的かつキチガイ丸出し。放送終了後40年近くたった現在もファンが多い。
その後、個別の活動(俳優、歌手、監督等)をしていたが、2014年7月にロンドンで公演を行った。「これが最後の公演になる」とのこと。

よく間違えられるが、モンティ・バイソンではなく、モンティ・パイソンニシキヘビ)である。「モンティ」は第二次世界大戦で活躍したバーナード・モントゴメリー陸軍元帥のニックネーム。

メンバー

グレアム・チャップマン(主な吹き替え:山田康雄) 
ケンブリッジ大学卒。ゲイであることをカミングアウトしていた。医学博士ながらアルコール依存症で、1989年、48歳でこの世を去る。2012年、彼の自伝(意図的に不正確に描かれている)映画「モンティ・パイソン ある嘘つきの物語 グレアム・チャップマン自伝」が公開された。

ジョン・クリーズ(主な吹き替え:納谷悟朗)
ケンブリッジ大学卒。小学校での教諭経験がある。196cmの長身をふんだんに利用した、「シリーウォーク(バカ歩き)」は余りにも有名である。かなりの気難し屋。コメディ映画以外の映画にも出演しており、英国内では誰もが知るコメディアンである。

エリック・アイドル(主な吹き替え:広川太一郎)
ケンブリッジ大学卒。ビートルズに匹敵する音楽センスを持ち、自ら作詞作曲歌唱をこなし、映画でも音楽を担当。商才に優れており、パイソンの商業部分を担当している。また、メンバーとコンビを組むことは無く、一匹狼で、金銭面でメンバーと揉めたこともしばしば。モンティ・パイソンの映画である「ライフオブブライアン」のエンディング曲「Always Look On The Bright Side Of Life」はロンドン五輪でも歌われた。

テリー・ジョーンズ(主な吹き替え:飯塚昭三)
オックスフォード大学卒。女装に冴えを見せ、時には全裸で笑いを取る。熱血漢らしく、気難し屋のクリーズとはしばしば対立していた。学者としての側面も持ち、十字軍等の研究は学会で高評価を得ている。現在は映画監督として活躍。

マイケル・ペイリン(主な吹き替え:青野武)
オックスフォード大学卒。クリーズから「パイソンズで唯一の本物の俳優」と評される演技派。性格は見た目通りの人物らしく、温和で明るく憎めない性格。個性的なメンバーの中で潤滑油の役目を果たしていた。旅番組でも人気を得る。

テリー・ギリアム(主な吹き替え:古川登志夫)
唯一のアメリカ人。オクシデンタル大学卒。スケッチの間を繋ぐ(キチガイじみた)アニメーション(通称:ギリアニメーション)の制作を担当し、テレビ局に徹夜でいることもしばしば。本編にはほとんど端役で出演。最近ではすっかり映画監督に。

ニール・イネスキャロル・クリーヴランド等が「7人目のパイソン」と呼ばれる場合もある。

代表的なコント

まさかの時のスペイン宗教裁判

シンプルにネタは一つ、トラブルの中に突如現れる赤い修道服に身を包んだ3人の異端審問官が、トンチンカンな名乗りで周囲をあきれ返らせ、何度もリテイクをし・・・
失礼、ネタは二つ、トラブルの中に突如現れる赤い修道服に身を包んだ3人の異端審問官が、トンチンカンな名乗りで周囲をあきれ返らせ、何度もリテイクをし、やっと話が進んで拷問を始めようと、出てくるのは拷問器具とは名ばかり(名前だけ同じ)の家庭用品という・・・
三つだった、トンチンカンな名乗り・繰り返されるリテイク・いい加減な拷問器具・そしてそれらがしつこいまでに繰り返される天丼芸・・・
このスケッチの見所は、トンチンカンな名乗り・繰り返されるリテイク・いい加減な拷問器具・天丼・天丼のやりすぎで時間が
(この節を書こうとした人は途中で飽きて寝てしまいました、後は適当にがんばってください-アンサイクロペディアの常套句)

スパムだらけの食堂

老夫婦がロンドンのブロムリーの大衆食堂にやってきた。(ワイヤーアクションで)
今日のおススメを聞くとどの料理もスパム入り、挙句スパムスパムと連呼されスパム嫌いの婦人が辟易する中、夫は「スパム大好き(I'm love it)」とどこぞのハンバーガーチェーンよろしくスパム好きを宣言して、スパムとス中略パムと豆とスp中略aムとスパムの豆抜き(つまりスパm以下略)を頼み、バイキングが大合唱し、ハンガリー人が適当にもほどがある旅行者向け英語辞典で食事に訪れ、あろう事か腸詰とSPAMではなく「僕の腸にSpermを詰めてくれ」といい始め、歴史家が解説を始め、ヴァイキングが歌い、店主の怒号が響き渡り、そのままエンディングが始まるがスタッフロールもそこらじゅうにスパムとかソーセージとかエッグとか卑猥な隠喩だらけで、後に「Spam-mail」の語源とまでなった伝説のスケッチである。
ちなみに「SPAM」はホチキスなどと同じく固有の商品名で、スパムメールなどというイメージの悪い事象の語源とされたことに社長が激怒し、「うちの商品以外にSPAM(全て大文字の表記)は使うな」とふれ回っているとか。

木こりの歌

切りたくて仕方のない理髪師(ペイリン)は、客(ジョーンズ)の髪を切ろうとすると殺してしまいそうになり、なかなか切れない。客が怒ると、理髪師は「本当は木こりになりたかった…」と語り始め、服装も背景も移り変わり、カナダ国境警備隊をコーラスに歌いだすのだが、どんどん変態な歌詞になっていき、最後はガールフレンンド(キャロル・グリーブランド)に泣かれてしまうというスケッチ。最近では、ビートルズジョージ・ハリスンの追悼コンサートで、「Sit on my face」と共に披露された。

言い訳するペットショップ

死んだオウム(ルリコンゴウインコ?)を掴まされた客(クリーズ)が苦情を言いに来るがペットショップの店員(ペイリン)は「まだ生きてる」と屁理屈をこね話にならない、その様子にキレた客が「このオウムは死んでる!」猛烈にまくし立てる、いわゆるキレ芸コント。後にメンバーの中心人物が死去した際にこのコントが引用され、笑いと涙を誘った。
モンティパイソンのスケッチでもかなり有名なものであり、これを改変した「店員があっさりオウムが死んでいることを認め、代金を返却しお詫びの旅行券を渡す(オチは「サッチャー政権で変わったこともある」)」という「死んだオウム・リターンズ」が有る。
また、サッチャー自身も気に入っていたようで、党首および首相として最後の演説の際にこのスケッチの台詞を引用している。

殺人ジョーク

第二次大戦中、英国のお笑い作家が殺人ジョークを開発、それを英国軍がドイツ語に翻訳しナチスドイツを壊滅に追い込むスケッチ。

バカ歩き(シリー・ウォーク)

Monty Python's Flying iPod


クリーズの代名詞スケッチ。ワケのわからん歩き方の権利申請というお役所仕事を皮肉ったスケッチ。当時の政治事情を知らなくてもバカ直球の歩き方だけで笑えるワールドワイドな作品

デニス・ムーア

義賊ロビン・フッドをモチーフとしたバラエティヒーローで、大金持ちから何故かルピナスの花を奪う仮面の義賊(?)デニス・ムーア(クリーズ)が巻き起こすドタバタコント。

素っ裸のオルガン弾き

裸で演奏して何が悪い!

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