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テリー・ジョーンズ

てりーじょーんず

テリー・ジョーンズとはイギリスのコメディグループモンティ・パイソンのメンバーである。
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概要編集

この人物はイギリスコメディアン映画監督作家、歴史学者、そしてモンティ・パイソンメンバーとして知られる。

モンティ・パイソン以前編集

1942年に生まれ、オックスフォード大学セント・エドモンド・ホール・カレッジに進学。英語学やイギリスの歴史を学び、またそのかたわら演劇を学び、同校のコメディサークル『オックスフォード・レビュー』に所属、エディンバラ・フェスティバルでの公演を成功させるなど、実績を積んでいくと同時にそのサークルで、のちにコンビを組んでスケッチを執筆することになるモンティ・パイソンのメンバー、マイケル・ペイリンと出会った、卒業後はコメディライター役者として活躍していた。

モンティ・パイソンの作家として編集

1969年モンティ・パイソンを結成し活動を始め、ジョーンズは番組の特徴である「オチを排した展開」を提案した。また、スケッチの作風としてはビジュアルに訴えるものが多く、シュールさを前面に押し出したものが多い。

演出編集

また、ジョーンズは演出にも興味を持ち、TVシリーズではメンバー中最後までテレビ局に残り、編集などの指図をしていたという。TVシリーズ終了後の映画では全作において監督を務めた。

モンティパイソンの役者として編集

役者としては、貴族から庶民の老婦人までを特徴的に演じ、特にペッパー・ポットと呼ばれるキンキン声のオバサンの役ははまり役であったためしょっちゅう演じていたり、での演技も多く、第3シリーズのオープニングに登場した「裸のオルガン奏者」は中でも有名である。

それ以降編集

放送終了後は、映画監督や歴史学者の道へと進み、活躍していたものの、2016年には認知症の一種であることが発表された。


2020年1月21日死去。77歳没。死因は公表されていない。

私生活編集

コントロール・フリークであり、意見の違いからジョン・クリーズとぶつかり合うことが多く、クリーズの頭にタイプライターを投げつけたりしているが、メンバーの中では一番情熱的な部分があり、チームの独立性を維持する活動の上で先導的な役割を持っていたとされる。

そのほかもろもろ編集

参照編集

wikipedia:同項目

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