ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ジョン・クリーズ

じょんくりーず

ジョン・クリーズとは、イギリスのコメディグループ、モンティ・パイソンのメンバーである。
目次 [非表示]

概要編集

1939年、イギリスで生を授かる。12歳の時にはすでに182cmあったクリーズは、学校で常にからかいの対象であり、人を笑わせることはそれから身を護り自分が孤立するのを回避するための手段であったという。クリフトン・カレッジを卒業後、2年間教員として働いて学費をため、ケンブリッジ大学のダウニング・カレッジに入学。その後、1969年、5人のメンバーと共にモンティ・パイソンを結成。

モンティ・パイソンにおいて編集

モンティ・パイソンの一員としてテレビシリーズ『空飛ぶモンティ・パイソン』に出演し、グレアム・チャップマンとコンビでスケッチを執筆。作風は論理的なものが多い。代表的な出演スケッチに「バカ歩き省」「死んだオウム」などがある。演技としては激しくコミカルな怒りの表現や、正反対に無表情で理屈っぽいものが多い。また、ヒトラーの物まねも名物ネタで、何度も演じている。テレビシリーズの第4シリーズには参加しなかったが、シリーズ終了後に制作された映画には参加、数々のクセのある役で出演した。

グレアムの葬儀で披露した弔辞は今や語り草である。今は俳優として大活躍中。

私生活編集

曲者揃いのパイソンズでもかなりの気難し屋で有名で、メンバーから「コントロールフリーク」と呼ばれていた。テリー・ジョーンズと揉めてタイプライターを投げつけられたり、エリック・アイドルと喧嘩して断絶しかけたりと色々あったようだ。

関連記事

親記事

モンティ・パイソン もんてぃぱいそん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 52942

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました