怪盗BN団

かいとうびーえぬだん

『宇宙戦隊キュウレンジャー』の登場人物である、バランスとナーガ・レイのコンビ名。

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目次 [非表示]

1 概要

2 中の人達

3 余談

4 関連イラスト

5 関連タグ

5.1 他作品の関連項目

「てんてんててんてん、チョリーッス！探すは銀河の一等星、神出鬼没の盗人稼業、僕たち怪盗BN団！お宝サンキューで～す♪」

テーマソング(キャラソン)	AGEPOYO☆DANCE!!

概要

宇宙幕府ジャークマターを相手に泥棒を行っていた、バランスとナーガ・レイの2人からなる窃盗団。名前の由来は恐らく2人の名前の頭文字を繋げた物（B=バランス、N=ナーガ）。

元々はバランス1人で活動しており、逃走中偶然巡り合ったナーガとコンビを組む事となった。

バランスは触手で機械を操る能力、ナーガは蛇眼で人を操る能力を持っており、これらを駆使して活動していた。

当然ジャークマターからは敵視され、二人合わせて500万ポンギの懸賞金で指名手配されていた。

後に2人共キュウレンジャーに覚醒・反乱軍リベリオンに加入した為、更に懸賞額が上がった可能性もある(キュウレンジャーの賞金額はSpace.1時点で5人5千万ポンギ)。

盗品はバランスがコレクションしており、リベリオン加盟後は彼に宛がわれた部屋に飾られている。

上記の名乗り文句は全てバランスが言っており、名乗りに合わせて2人で踊りながら自己紹介しているがナーガが終始無表情なので非常にシュールである。そしてハイタッチを交わすまでが基本的な名乗りのワンセット。

キュウレンジャーに加わってからはあまり名乗らなくなったが、Space.7でナーガがバランス（及び子供達）の奪われた誕生日を奪還しにトゥーミーの前に降り立った際「探すは銀河の一等星、神出鬼没の盗人稼業、怪盗BN団…の片割れのナーガ・レイ！」と名乗っている（この時バランスはトゥーミーに誕生日を奪われて非常に落ち込んでいた為、奪還作戦時はチャンプが代わりに出陣していた）。Space.40では派生形として「最強二遊間」と称した名乗りを披露し、ナーガも口上に参加している。

大所帯のキュウレンジャーにおいてコンビであることが強調されており、基本的に距離感が近く、本編では回を追うごとに仲睦まじい様子を見ることができる。因みにナーガの方がバランスより長身。

第5章にあたる『タイムトラベル/ナーガ奪還編』は過去組と平行展開する形でこの2人が本編の中心となった。

最終決戦から2年後では怪盗活動を再開し、ジャークマターが略奪していたお宝を取り戻している（なおこの際キュウレンジャー時代と同様リベリオンのジャケットと塗装・ブラスターを装着しているが、『HERO VISION』VOL.67によると2年後の2人はリベリオンを出ているとのこと。しかし「リベリオンを離れたメンバーはジャケットとブラスターを外している」とも記述されていることから、おそらくここでの「出ている」はリベリオンの正式な所属からは抜けたという意味であり、形式的には委託かリベリオンの下部組織か雇われ等の関係にあるものと思われ、Blu-ray特典『THENINESHOT-ナイショの話-』4巻にてそれを裏付けるような描写がある）。

Blu-ray特典『THENINESHOT-ナイショの話-』2巻では、本編の前日譚として（Space.28とはまた違う）2人の過去と出会いが描かれている。

キャラクターソングは「AGEPOYO☆DANCE‼︎」。本作のキャラクターソングでは唯一のデュエット曲となる。

詳細は2人の百科事典内リンクも参照。

腐向けCPにはこのタグを付けないことが推奨される。

中の人達

各話の台本に無い小芝居は、ナーガ役の山崎大輝氏とバランスのスーツアクターを務める大林勝氏が打ち合わせて決めているとのこと。山崎氏曰く、話し合った回数はヘビツカイシルバーのスーツアクターである矢部敬三氏よりも多かったらしい。（矢部氏はディスカッションがほぼ不要な程山崎氏と演技のイメージが一致していた）

バランスの声優である小野友樹氏と山崎氏の交流も度々Twitterに上げられており、「2人で5時間卓球をしていた」等のエピソードも存在する。

視聴者側からのBN団人気もあってか、『LINE LIVE』のトーク番組「さしめし」では、山崎氏と小野氏が「キュウレンジャーに出演」という括りで#473と#474に出演した。