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C-3PO

しーすりーぴーおー

C-3POとは、映画「STARWARS」シリーズに登場するドロイド(STARWARSの世界のロボット)である。
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概要

シリーズでも屈指の人気キャラにして、シリーズのマスコットともいうべき通訳ドロイド。
600万を超える言語暗号に通じ、どんな種族とも、礼儀正しい所作と言葉遣いで意思疎通をこなす。
相棒のR2-D2とともに全編に登場する。エピソード1から9までの全編に登場しているのは、彼とR2のみである。

いわゆるコメディリリーフ、つまりギャグ要員で、R2のように戦闘に参加することはほとんどなく、シリアスなシーンや物語上の重要な役割を担うことも同様に少ない。

もともとは、通訳ドロイドとして、また母親シミの仕事を手伝ってもらうために、幼きアナキン・スカイウォーカーによって作られた(同型の通訳ドロイドがシリーズに多数登場している事から、既製品のスクラップを組み合わせて再生した物と考えられる)。
その後はアナキン、パドメ・アミダラ、そしてルーク・スカイウォーカーレイア・オーガナらに仕え、アナキンの旅立ちから銀河帝国の滅亡に至るまで(そしてそのさらに先も)の戦いの一部始終を目撃することになる。

言語通訳に加えて、宇宙船操縦も難なくこなせるなど、なかなかなハイスペックなのだが、基本的に臆病なうえに空気の読めないところがある。また、ジャバ・ザ・ハットに捕えられ、ジャバの舌で、舐めまわされるレイア・オーガナの姿を、「もう、見ちゃいられない」と発言する等、生理的な嫌悪感を理解し、拒絶反応示す高度な知性感覚を備えている。

R2とは親友同士で、互いのことを大切に思っている。しかし、新三部作ではその関係は穏やかなものだったのだが、エピソード3で記憶を消去されたのが良くなかったのか、旧三部作では割と喧嘩することが多くなっており、ことあるごとにつっかかっては言い負かされている。
礼儀正しく、他人のことは「様」付けで呼ぶのを基本としているにも関わらず、R2に対しては例外的に上から目線で口が悪い。

ちなみに、モデルは映画隠し砦の三悪人』に登場する百姓の二人。R2も同様である。
 
演じるのは全編を通してアンソニー・ダニエルズ。彼はアニメなどほとんどのスピンオフ作品でも声をあてている。

注意:この先はネタバレを含んでいます。

彼の輝かしい活躍(笑)

エピソード1

吹き替え - 岩崎ひろし

  • (時系列では)初めて登場。パドメに「完璧ね!」と言われ喜ぶが、その後R2-D2に「裸、パーツが剥き出し」と言われてショックを受ける。
  • アナキンがジェダイとなるため急に惑星タトゥイーンを発つことを知らされ、その前に「ママにはお前を売らないように言っておく」と言われたことから売りに出されると考えて慌てふためいた。

エピソード2

吹き替え - 岩崎ひろし

  • 結局アナキンが言ったとおりアナキンの母親シミが彼を売りに出す事は無く、古い物ながら外装が付けられてシミの結婚(彼女がアナキンを産んだ時には「父親はいなかった」とされている)に伴い水耕農夫ラーズ一家に仕えていたが、帰郷したアナキンに返却される。
  • 惑星ジオノーシスにあるバトルドロイド生産工場のラインにR2-D2によって突き落とされ頭と胴体が分離、その後ラインに巻き込まれバトルドロイドに改造される。「死ね!ジェダイめ!……私何か言った?」「すみません!止まらないんです!」などの迷言を残している。ジェダイとの戦闘により行動不能となるもR2-D2によって無事に回収され、修理される。
  • ラストのシーンではR2-D2とともに、アナキンとパドメの結婚式の立会人となる。

エピソード3

吹き替え - 岩崎ひろし

  • R2-D2と交換する形でパドメの所有となり、その地位に相応しい、お馴染みの金色の外装となる。宇宙船を操縦したりとそれなりに活躍しているのだが、最後にパドメの遺児でオルデラン王室の養女となったレイア・オーガナの素性を隠すため王室専用船のアンティリーズ船長によって記憶を消去される。そしてエピソード4へ……

エピソード4

吹き替え - 野沢那智、岩崎ひろし(日本テレビ版特別編)、橋本晃一(レコード版)、高山栄(劇場公開版)

  • 彼の台詞とともにこの映画が始まり、今作の語り部的な役割を担う。その後銃撃戦に巻き込まれたり ジャワ族に拉致されたり、崖から転落して腕がもげたりと散々な扱いを受ける。
  • 一方でデススターでは、彼の機転により何とか帝国軍のストームトルーパーを欺いて危機(?)を脱している。
  • クライマックスの戦いでボロボロになって帰ってきたR2-D2を心配し、「修理に必要なら自分のパーツを使ってくれ」と発言するなど、憎まれ口をたたきあいながらも2人(2体)の間には確かな友情があることがうかがえる。

エピソード5

吹き替え - 野沢那智、高山栄(劇場公開版)、富山敬(テレビ朝日版)

  • ホスの戦いは、獰猛な生き物であるワンパがいる部屋にストームトルーパーをおびきよせるという活躍をするが、残念ながらこのシーンはカットされている
  • ホス脱出後の逃走劇では「この小惑星帯で生存できる確率は~」、「帝国軍に降伏しよう」などと騒いだためレイアから電源を切られるハン・ソロとレイアのキスシーンを邪魔するが、彼に一切悪気はない。
  • 惑星ベスピンに到着してすぐにストームトルーパーによってバラバラにされたあげくにゴミとして捨てられる。なんとかチューバッカに修理してもらうが、首が前後逆になるなど大変間抜けな姿になる。そのおかげでソロが炭素冷凍にかけられるシーンはシリアスなのにこいつのせいでいろいろと台無しである
    • なお、最近出版されたコミックでバラバラになってる間に創造者であるアナキンと再会していることが判明。シスの暗黒卿、ダース・ベイダーと成り果ててしまった彼であったが、C-3POのことは覚えていたのか、バラバラになった彼の頭部を手に取りしばらく眺めていた。オルデラン王室に引き取られる以前の記憶はすでにC-3POには無いとは言え、なんとも物悲しい再会となった。

エピソード6

吹き替え - 野沢那智
 ルークによってジャバ・ザ・ハットにプレゼントとして送りつけられるのだが拘束ボルトをつけられたり、殴られたりされたあげく目を壊されてしまう。
 しかしその後、惑星エンドアにてその外見と通訳能力により原住民のイウォーク族の神として祀られ、彼らを味方につける事に成功。その協力のおかげで皇帝の罠を脱してデス・スター破壊に成功したので、ある意味同盟軍勝利の最大の功労者とも言える。

エピソード7

吹き替え - 岩崎ひろし

  • 今回はレジスタンスの将軍となったレイアに仕えている。また、左腕の装甲のみが赤くなっている。
    • 「7」の前日譚の一つ「C-3PO」でこの変更の経緯が語られており、ドロイドのみの部隊を率いて秘密任務に出た際、強酸の雨は降る惑星で猛獣に左腕をもぎ取られ、酸に侵され倒れてしまった同胞のO-MR1を友情の証として移植したらしい。
    • なお、この赤い左腕にダニエルズ氏は難色を示したらしく、ルーク・スカイウォーカーのもとに向かうレイを見送る終盤のシーンではひっそりと金色に戻されている
  • 小説版ではレジスタンスによってスパイとして再プログラミングされた銀河系各地のドロイドから送られてきた情報を分析することでファーストオーダーの動向を探るという大活躍をしており、マズ・カナタの城に現れたBB-8の存在をレジスタンスに報告したドロイドもその1体であったのだが、映画ではそうした活動については全くと言っていいほど描かれていなかった。

エピソード8

  • めずらしく空気相棒は懐かしい昔のご主人の下に馳せ参じ、旧作ファンにもルークにもクリティカルな説得を行っているのに、彼はずっとレジスタンスの旗艦に残っていた。相棒の後輩もカジノ惑星で大暴れしてたってのに
  • 終盤、惑星クレイトからの救援要請に誰も答えず、レジスタンスのメンバーに絶望が広がる中ついに姿を現したルーク・スカイウォーカーと短く視線を交え、戦場へと向かう彼を「Master Luke...」の言葉と深々としたお辞儀ともに見送った。
    • 余談ながら、この「Master Luke」という敬称、オリジナル・トリロジーでは「ルーク」と訳されているが、シークエル・トリロジーでは「マスター・ルーク」と直訳されることが多い。「ルーク様」と訳して欲しかった旧作ファンは決して少なく無いと思いたい...


エピソード9

  • 前作と打って変わってレイたちの秘密任務に同行することに。その際、復活した皇帝の居場所への鍵となる古代シス語で書かれた暗号文の記録に成功するが、なんとプログラム上の制約で古代シス語の翻訳は禁止されていることが判明。暗号文の原本も(一時的とは言え)失われてしまったため、彼のメモリーに残されている暗号文を翻訳するため、ドロイドを違法改造する技師のもとで回路を弄り回される羽目に
    • この際、相棒であるR2に自分の記憶のバックアップを任せていることが判明。任務に赴く際の最後のバックアップ保存時には、彼に似合わず素直にR2にデレている
    • あれだけデレといて、いざ回路をいじくり回す段になって「R2のバックアップなんてあてにならない!」とゴネるが、レイから得意の確率論を引き合いに出され覚悟を決める。この際、メモリーの初期化が避けられないと知りつつ、任務をともにしてきたレイ、ポー、フィンをじっと見つめ、「メモリーに焼き付けています」と語るなど、シリアスな一面を見せつけた。
  • 無事に違法改造で古代シス語の暗号文の翻訳はできたのだが、初期化したせいで空気の読めなさが加速してしまい、惑星キジーミからの脱出はなんか色々台無しになってしまった。またかよ
  • 任務終了後、R2と無事に再会するが初期化の影響で「はじめまして」ととても丁寧に挨拶をしたためか、R2に「頭にぶち込んでやるよ」(意訳)と言われ、特に問題なくバックアップからメモリーの復元に成功した。「はじめまして」と言われた際のR2の当惑っぷりは見もの。
  • エクセゴルでの最終決戦には参加したか不明。戦いが終わった後、レジスタンス基地に舞い戻ったレイの愛機の音を誰よりも早く気づいた。
    • なお、この際に彼が言った「聞いたかい?/Did you hear that?」は「新たなる希望」でスター・デストロイヤーの砲撃で乗っているコルベットの反応炉が爆発した際の、そして劇中初のセリフと同じというなんともエモい背景がある。


ローグ・ワン

  • K-2SOという役割がかぶってるような後輩がメインキャラの一人として出たため、出演しないのでは無いかと思われたが、そんなことはなく、スカリフの戦いに出撃する反乱同盟軍のスターファイター隊を見て、「スカリフ?なんだってスカリフに行くんだ?なんで誰も言ってくれないんだろう、R2?」とぼやいていた。自分もすぐに行く羽目になるとは知らず


ハン・ソロ

  • 映画作品では初めてとなるまさかの出演なし
    • ヤヴィンの戦いの10年前、つまり帝国建国からちょうど10年くらいの時期なので、C-3POはオルデラン王室に仕えていたと考えられるが、そもそも主役となるハンが惑星コレリア出身なのに加え王室などの上流階級とは無縁の裏社会で活動していたため、出演する機会がないのも宜なるかな、である。
  • しかし、この話には続きがある。C-3POの映画への連続出演記録こそ途絶えてしまったものの、演者であるダニエルズ氏はこの映画に出演しているのである。惑星ケッセルにあるスパイス鉱山で奴隷として強制労働に駆り出され、同族であるチューバッカに救出されたウーキー"サグワ"と行動をともにし、暴動の際「サグワ!こっちだ!」と呼びかけてた中年男性タックを演じたのがダニエルズ氏である。
    • ちなみにダニエルズ氏がカメオ出演することは初めてではなく、「クローンの攻撃」でダニル・フェイトーニなる名前のキャラクターとして出演している。背景でちょっとだけ映るめちゃくちゃチョイ役なのだが、フェイトーニのフィギュアも発売されている。チョイ役ゆえどこに出てたかいまいち分かりにくいが、フィギュアの服装と付属する小物から推測すると、おそらくパドメ暗殺事件の犯人を追いかけて入ったアングラのカンティーナにいたと思われる。
    • 余談ながら、この時タックがいた惑星ケッセルがはじめて言及されたのは「新たなる希望」冒頭、R2を探し出したC-3POが「(帝国軍に見つかったら)ケッセルのスパイス鉱山に送られるか、バラバラに壊されてしまうよ!」とヒステリックに喚くシーンである。そう考えると、なかなかに洒落の効いたキャスティングと言えるかもしれない。



余談

  • 全シリーズを通して何度もバラバラに破壊されているが、終盤ではピカピカに修理されたり復活しているのでR2-D2と共に「歩く生存フラグ」と呼ばれる。
  • 演者のダニエルズ氏は着ぐるみ状になっているC-3POの内部に入り演技をしているが、このスーツ、ぴっちりで動きにくいわ、視界が悪いわでかなり難儀したそう
    • 音声に関しては、スーツ内部にマイクが仕込まれたこともあったそうだが、結局音質の問題でアフレコしたそう。
    • 視界が悪いうえに足が上げにくい(=段差につまづきやすい)ので、セットでは頻繁に転んでいたそう。「シスの復讐」の撮影現場では、アナキンの一件でパドメに会いにきたオビ=ワンのシーンの撮影で、無事に出番が終わりセット外に掃けようとしたら盛大に転んでしまい(NGシーンではお手本のようなドンガラガッシャーン!という衝突音が入っている)、なんとか起き上がろうともがいでお尻をふりふりしているところを二人に見られてしまい、極めてシリアスなシーンを撮影していた演者2人を爆笑させてしまった。ダニエルズ氏は特典DVD内でこの一件を恥ずかしげに語っている。


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スターウォーズ
R2-D2

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