ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

ジョージ・ルーカス監督が原作を務めるSF映画スターウォーズ』シリーズのエピソード8。

レイが主人公となる続三部作の第2章にあたり、『フォースの覚醒』のその後を描く。

監督は『LOOPER』『ナイブズ・アウト』ののライアン・ジョンソン。


2016年12月27日に死去したレイア・オーガナ役のキャリー・フィッシャーの遺作となる。


日本では『フォースの覚醒』『ローグ・ワン』では妖怪ウォッチに興行収入トップの座に奪われてきたが、ファミリー層への宣伝強化で興行収入トップを獲得した。

一方で、スターウォーズの様式美やお約束を否定し「伝説化した過去からの解放」という長大化したシリーズにとってある意味メタなテーマを描いた内容や、添え物としてのアジア人俳優の起用などが世界中で様々な批判を巻き起こした。シリーズに新たな風を吹き込んだとして批評家からの評価はかなり高かったものの、一般層やシリーズファンからの評価は低い傾向にあり、前作で盛り上がりを見せたスターウォーズリバイバルを潰してしまった作品として悪名高い。一例として、アメリカの最大手レビューサイトRotten tomatoesでは、批評家のレビュースコアが91%と年間ベストレベルの高評価だったのに対して一般客のそれは41%と逆に年間ワーストレベルの低評価(2021年9月20日時点)と、両者の評価の剥離がえらいことになっている。


良きにつけ悪しきにつけ過激な論争になりがちのため、この作品に触れるのはファンの間で一種のタブーと化している。


続編の『スカイウォーカーの夜明け』における諸設定が本作の展開を否定、あるいはフォローするような内容になっていることも本作の評価を難しくしており、制作内部でも本作の扱いに苦慮していることがうかがえる。

実際、ディズニー・ルーカスフィルム側の本作並びにジョンソン監督への評価は当初極めて高く、本作を公開する前から「ライアン・ジョンソン監督で新たなスターウォーズ三部作を製作します!」と華々しく発表するぐらいだったのだが、いざ公開されて混乱が巻き起こるとこの話はすっかり鳴りを潜めてしまっている。発表から5年が経つ2023年現在もこの新三部作の製作はろくに進んでおらず、塩漬けのままとなっている(ジョンソン監督曰く、話し合いは続いているらしい)。


あらすじ編集

銀河帝国の残党ファーストオーダーとレイア・オーガナ率いるレジスタンス軍の争いは激化の一途をたどっていた。消息を絶っていたルーク・スカイウォーカーの行方が発覚し、希望が見えたかに思われていた。しかしファーストオーダーの激しい攻撃にレジスタンスは防戦一方になるばかりで、艦隊が一部損傷。多くの歴戦の猛者たちが戦死し、レイアも重傷を負ってしまった。


一方、惑星オク=トーにいた伝説のジェダイ、ルークと出逢ったレイはファーストオーダーを倒すための助力を願うが、過去の一件からルークは突き放してしまう。しかしR2-D2の説得を受け、やむを得ず彼女を鍛えることに。


登場人物編集

主要人物編集


レジスタンス編集


ファーストオーダー編集


ジェダイ編集


関連タグ編集

STARWARS/スターウォーズ

SF 映画 SF映画


機動戦士ガンダムSEED DESTINY:本作に影響を与えたTVアニメ。


エピソード7『フォースの覚醒』→エピソード8『最後のジェダイ』→エピソード9『スカイウォーカーの夜明け

関連記事

親記事

シークエル・トリロジー しーくえるとりろじー

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 876255

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました