概要
原題『Star Wars:Episode IV A New Hope』
ジョージ・ルーカス監督が原作を務めるSF映画『スター・ウォーズ』シリーズのエピソード4。
公開順でいえば記念すべき第一作であり、当初は副題がない『スター・ウォーズ』。この副題はシリーズ化に伴い後付されたものである。
砂漠の惑星タトゥーインに住む青年:ルーク・スカイウォーカーが、R2-D2とC-3POの二体のドロイドと出会い、ジェダイマスターオビ=ワン・ケノービの元に導かれたことで、ダース・ベイダーを始めとした銀河帝国軍との戦いに身を投じていく様子が描かれている。
あらすじ
遠い昔、はるか彼方の銀河系で・・・。
かつて平和だった銀河系は、秩序を担っていた銀河共和国の元老院を乗っ取った銀河帝国による、過酷な圧政下にあった。
帝国軍に抵抗する反乱同盟軍のスパイは、帝国の誇る最終兵器である宇宙要塞『デス・スター』の極秘設計図を密かに盗み出す事に成功し、銀河帝国皇帝のダース・シディアスことシーヴ・パルパティーンはシスとしての弟子にして右腕であるダース・ベイダーに、設計図奪還と同盟軍本拠地の早期発見を命じた。
反乱軍の指導者の一人であるレイア・オーガナ姫は、祖国である惑星オルデランへ帰還の途上に帝国軍に襲撃され、激しい戦闘の中、レイアは養父の友人であるジェダイの生き残りオビ=ワン・ケノービに助けを求めるべく、アストロメク・ドロイドのR2-D2に救援メッセージとデス・スターの設計図を託し、相棒のC-3POと共に船から脱出させる。
その後、砂漠の惑星タトゥイーンに漂着したR2と3POは、叔父夫婦と暮らす青年ルーク・スカイウォーカーと出会う。
登場人物
主要人物
関連タグ
隠し砦の三悪人(ルーカス監督は、この作品を大いに参考にしたと語っている。)
魔導物語II(魔導物語シリーズが『II』から始まったのは本作が元ネタとの事)
踊る大捜査線(シリーズ最終作のタイトルが『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』)