ダイアノーガ
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だいあのーが
映画『スターウォーズ』に登場する怪生物。
ダイアノーガ(Dianoga)とは『スターウォーズ』シリーズ・エピソード4『新たなる希望』に登場するクリーチャー。
デススターのゴミ処理区画の場面に現れ、長い触手をルーク・スカイウォーカーの体に巻き付かせて下水の海に引きずり込んだ。
NINTENDO64で発売された『スターウォーズ 帝国の影』では終盤の下水道ステージにて本編の数倍以上はある超巨大ダイアノーガと戦うことになり、当時のプレイヤーにトラウマを刻み込んだ。
惑星ヴォドランにある広大な湿地帯固有の原住生物。
非常に高い繁殖率、生命力、環境適応力から銀河系の至る所に生息範囲を広げている。
その外見や生態からガーベッジ・スクイッド(ゴミ・イカ)とも呼ばれる。
外見
剥き出しの胃袋のような巨大な口が付いた胴体から移動や捕食活動に使われる7本の触手と、潜望鏡のように周囲を見渡す眼球の付いた触手が1本だけ生えている。
大きさは3~10メートルほどだが、成長を続ければさらに巨大になる可能性もある。
繁殖能力
雌雄同体でゼリーのような卵を房状にして産み付け、卵から孵った幼体は互いに共食いを始める。
親にとっても幼体は食料でしかなく、生まれ墜ちたその日から同族が天敵となる厳しい環境に立たされ、最も強い個体が適者生存する。
生息範囲
大都市のゴミ処理施設や下水道、宇宙船や宇宙要塞のゴミ処理区画にいつのまにか棲みついており、ダイアノーガのいない大型宇宙船は皆無とまで言われている。
構造物に損傷を与えることは滅多になく、同族の死骸すら含む腐敗物の処理に一役買っているため、基本的には放置されている。
やはりというべきか、海外でも女性キャラに触手プレイを行うファンアートが描かれている。
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