ドロイド

どろいど

英「droid」：人間のように見える機械。『スターウォーズ』に登場する呼称が日本では有名。

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1 曖昧さ回避

2 概要

3 ピクシブ百科事典に記事のある機種一覧

4 関連タグ

曖昧さ回避

映画『スターウォーズ』に登場する自律機械 → 本項で解説
特撮『特捜戦隊デカレンジャー』に登場する戦闘員 → ドロイド(デカレンジャー)
漫画・アニメ『美少女戦士セーラームーン』に登場する敵キャラ → ドロイド(セーラームーン)
モバイルOS『Android』のマスコットキャラ → ドロイド君

概要

英語で綴りは「droid」。アンドロイドは「android」である。

日本では『STARWARS（スターウォーズ）』におけるものが有名（初版の「スローン3部作」などでは「ドロイド」を「ロボット」と翻訳している）。

『スターウォーズ』においては、「自律行動する機械」の総称といえ、歩く充電器として所定の機器がある場所に移動する機能しかないパワー・ドロイド（メイン画像参照）や、単体での思考能力を持たず中央コンピュータの制御に従って戦闘を行うのみである初期のバトルドロイドのように単純な機構・用途の物から、人間同様の容姿とそれ以上の知能や格闘能力を持ち、犯罪組織「ブラック・サン」首領であるシゾールの側近として暗躍するドロイド・グリといった複雑な機種に至るまで、様々なタイプが存在している。

機種によって差はあるものの概ね高い耐環境性と長い耐用年数に高度な人工知能を持ち合わせている。そのため長い年月の中で何人もの所有者の元を移り渡り、その過程で（本来の製造目的から外れた物も含む）改造を施されたり様々な環境や用途へと転用されていく機体も多く、結果人間等の知的生命体と遜色のない個性や感情、自我を持つ機体が現れる事も珍しくない。