概要
エージェント・アブレラが販売している戦闘アンドロイド。
球体サイズに縮小して携行する事が可能であり、使役して悪事を働くアリエナイザーは後を絶たない。
一覧
下級戦闘員。安価なので愛用するアリエナイザーは多く、数十体同時に出現する事もある。知性はさほど高くないが、人間に変身する能力を持つ。
中級戦闘員。そこそこの戦闘力があり、ボディーガードとして使用する宇宙マフィアなどもいる。アーナロイド同様に人間に変身可能な他、怪重機を操縦する事もある。
- イーガロイド(メイン画像)
上級戦闘員。知性も戦闘力も上記2タイプとは比べ物にならず、1対1の戦闘ならばデカレンジャー相手でも全く引けを取らない。
剣術が得意なゲド星人ウニーガをモデルに作られている。ジャスミンからは「イガイガ君」と呼称される。
上記のように戦闘員の間で戦闘力や扱いに格差をつけるという試みは今作が初というわけではないが、今作以降のスーパー戦隊シリーズにて頻繁に採用されるようになっていく。
余談
作中ではそれぞれ販売価格にどれだけ差があるのかは不明だが、参考までに全部と大量に相対したドギー・クルーガー(デカマスター)を比較対象とすると
アーナロイド100体(Episode.13より)
嘗て宇宙の悪党の間では恐怖の象徴として恐れられたドギーであったが、作中では現役を退いて長く、アブレラはこんだけ用意すれば十分倒せると予想していたが、殆どが一撃で瞬殺、多い時は纏めて数体倒せれ5分と持たず。
バーツロイド4体(Episode.20より)
レッドを除くデカレンジャー4人は圧倒したが、デカマスターには4体がかりでほぼ秒殺。
イーガロイド3体
劇場版でデカマスターには3体がかりでほぼ秒殺。
……比較対象が悪すぎた気もするが、アーナロイド100体用意する金があったらその分バーツロイドやイーガロイドを多く買った方がまだマシであろう…多分。
関連タグ
特捜戦隊デカレンジャー アリエナイザー エージェント・アブレラ
- ゼニット(『未来戦隊タイムレンジャー』):携帯可能の小型部品から変形し、犯罪者達に使役されるロボット戦闘員の先輩。人間に化けることも可能。
- ゴーミン/スゴーミン/ドゴーミン:宇宙帝国ザンギャックの格差がある戦闘員。
- ポーダマン:犯罪組織が操る人間に化ける戦闘員。