浄瑠璃
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じょうるり
「浄瑠璃」とは、清浄なものの例え。
室町中期、琵琶や扇拍子の伴奏で座頭が語っていた「牛若丸と浄瑠璃姫」の恋物語に始まるとされている。のちに伴奏に三味線を使うようになり、人形芝居や歌舞伎の音楽あるいは語り物として広がっていった。江戸時代に入ると浄瑠璃は多くの流派に分かれ、操り人形と結んで「人形浄瑠璃」としても発展していった。
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※更新中(2021/4/23時点:一章二段目『間の町の段』まで翻訳済。不定期。2021/5/7追記:一章三段目『加茂の館の段』の翻訳に時間がかかっています。すみません)。 翻訳元:『新日本古典文学大系93 竹田出雲・並木宗輔 浄瑠璃集(P.4〜134 芦屋道満大内鑑)』 https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b259708.html 参考:『国立国会図書館デジタルコレクション 蘆屋道満大内鑑』 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/876577 『weblio古語辞典』 https://kobun.weblio.jp/ 『暦wiki - 日本の暦』 https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/CEF2BBCB2FC6FCCBDCA4CECEF1.html 素人訳の為、上述の資料に目を通していただければ幸いです。翻訳元の資料は注釈が充実しており浄瑠璃本文における別の古典のパロディ、諺の掛け言葉、天文学、陰陽五行の見解などが確認できます。更新や字数次第ではこの投稿を第一章として再編集し、それ以降の章をシリーズとして投稿するかもしれません。 全段を浄瑠璃で見られる日が来ることを願う次第です。5,644文字pixiv小説作品