LEGO(レゴ)
正式名称はレゴブロック。デンマーク発祥のプラスチック玩具である。
ABS製で基本は2×4の直方体型。
特徴的な突起(スタッド)には「LEGO」と入れられている。
基本として全年齢対象であるが、中には15歳以上を対象とした商品もある。
Pixivにおけるレゴ
元々はレゴブロックのイラストを書いた際に付いたりするタグではあるのだが、2008年11月30日にレゴでイラストを書くという新たな発想を生み出したユーザーにより、Pixiv上のレゴタグの殆どが実写と化した。
犯人はこいつである。実際彼だけでpixivの半分以上のレゴタグで埋められている。
実写作品は規約に抵触するケースがが、何度もランク入りしているので、公式で認められている(本当かどうかは不明)。
しかし、上述の通り規約抵触を嫌うユーザーなどからはしばらく中傷メールが来ていたらしい。
pixivユーザーのイラストをレゴで再現する荒業、「レゴ化してみたシリーズ」や似顔ブロックなど、トレスのように思える、全てレゴで再現され、ドット絵に近い技法で再現されている作品が投稿されている。
…余談だが彼の描いた(作った)レゴ作品の殆どはマインクラフトで作ることが出来る(勿論立体物も)。
実際はレゴの投稿は写真でも、このユーザーの例のようにイラストにするか、フォトショで加工した物ならなんの問題もないが、近年レゴで作った立体物の投稿、およびレゴのシミュレーターソフトを使用しての3dCGの投稿をするユーザーも出始めている。(実際は規約違反であり、削除の危険性が高い。)
余談
実はレゴの商標権は1988年に特許や実用新案権が切れており、その為各国では互換品が大量に作られている。
この互換品は本家レゴと比べて値段がややリーズナブルであるものの、品質は少し劣っている事が多い(バリが残っている、ブロックが少しハマりにくい等)。一応子供に与えるには大して影響は無いが、場合によっては粗悪品も存在する可能性もあるので注意。
また、互換品にしかない他の版権作品を利用したものもある(ポケモン、ONEPIECE等)。
関連イラスト
因みにこの海坊主は作者の似顔絵である(今はリーブ21の力でフサフサの髪の毛を取り戻したらしいが真相は不明)