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大神龍

だいじんりゅう

大神龍とは、『五星戦隊ダイレンジャー』に登場する、宇宙秩序の使者である。
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概要

五星戦隊ダイレンジャー』の作品世界において
宇宙の秩序を守るために大宇宙が生み出した超宇宙生命体。
争う者は正義も関係無く、全てを無にするまで破壊の限りを尽くす。
この為、はるか昔の時にその圧倒的恐怖を目の当たりにした超気伝獣ダイムゲンからは、「恐怖の大王」として恐れられている。

宇宙や空を駆ける昇竜形態から、2本足で大地に降り立つ龍神形態へ変形する。
未知の金属メガトロニウムで覆われた身体はどんな攻撃でも傷一つ付かず、全身から放つプラズマ衝撃波は半径10kmを一瞬で焦土と化す。
500mにも及ぶその巨体そのものがもはや「凶器」であるとも言え、パチンコ大名人と大連王の戦いに介入した際には、恐怖におびえるパチンコ大名人を踏みつけるだけで倒している。
更にその巨体に全く見合わない機動力も兼ね揃えており、宇宙では光速で移動し、大気圏内でもマッハ30という、信じられない速度で移動する事が可能という化け物ぶりを見せる。この時に、二次的に発生する衝撃波でさえも、ビルを破壊してしまう程の威力がある。

ダイレンジャーやゴーマ族どころか、おそらく他のスーパー戦隊やその敵勢力を相手にしたとしても、圧倒的な力で完全にねじ伏せる事が可能な戦闘力の為、スーパー戦隊シリーズ最凶のジョーカーキャラといっても過言ではない。

劇中での活躍

激化するダイレンジャーとゴーマの戦いを宇宙に飛び火させない為に、地球を滅ぼすべく飛来。パチンコ大名人と龍星王の戦いに介入し、その圧倒的な力でゴーマを撤退に追い込み、更にはプラズマ衝撃波によって街にも壊滅的ダメージを与え、その後は世界中でも猛威を振るいながら暴れまわった。
その後、ゴーマ側が再びパチンコ大名人を暴れさせた事から日本へと戻り、ゴーマ宮に直接攻撃を仕掛け、その巨体による踏み付けだけでパチンコ大名人も圧殺。双方共に打つ手が無くなった結果、導師カクとゴーマ十五世の間で休戦協定が結ばれる事になった。

その後もゴーマが協定を破る度に地球に来襲しており、2度目には催眠術で人々を操り、ビルの上から飛び降り自殺させようと脅しをかける等、単なる破壊以上に厄介な行動に出る。
そして、ダイレンジャーとゴーマの最終決戦が展開した際は、3度目の襲来となり、遂に争いの元凶であるゴーマ宮を直接破壊。ゴーマが破れ戦いが終わった事を悟った大神龍は、宇宙へと戻っていった。
結局の所、大神龍は傷一つを負う事も無いまま、ストーリーから退場する事になり、エピローグである50年後の様子からも、その後は大神龍が地球に襲来する事は無かった模様。

前述のとおり、設定上の身長は500mなのだが劇中では全長30m以上の天空気殿が爪の先より小さく見えたり、全長110mのダイムゲンを足の裏の大きさだけで上回っているのでどう見ても最低で1000m、デカイと5000m程はあるように見える。

シリーズとしては珍しく、スーパー戦隊の戦力でも味方でもないのに玩具化されている。

余談だが

ダイレンジャーも含む全てのスーパー戦隊が存在している
海賊戦隊ゴーカイジャー』の作品世界では宇宙帝国ザンギャック
散々宇宙規模戦闘を起こしているにもかかわらず、これっぽっちも襲来する気配を見せなかった。

ゴーカイジャーの世界が本家とは別の世界ということなのか、もしくは大神龍が駆り出される暇もなくザンギャックが各地を占領していったのか、あるいは劇中で語られなかった「大神龍とザンギャック軍の闘い」の中で大神龍は倒されてしまったのか…。
竹本監督曰く「 レジェンド大戦の時にザンギャックに倒されたんじゃないでしょうか 」とのことではあるが、同時に後に違う理由で出てこなかったことが明かされたニンジャマンについて「艦隊相手の巨大戦で倒されたので第1話冒頭にはいなかったのかも」とも言っており、あくまで竹本監督個人の見解で公式設定ではないことに注意。

別の仮説では、「宇宙秩序を守る為に何度も争いの起こる地球を滅ぼそうとした大神龍からしてみれば、『力による支配』という形とはいえ秩序を保っていたザンギャックの方に正義があると判断して、地球への侵攻をあえて黙認した」ともされている。

『スーパー戦隊の常識』内の「一番強い怪人」としても、大神龍が最有力候補となっており、他には『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のロンや『魔法戦隊マジレンジャー』の絶対神ン・マが候補であるが、これらは何だかんだで最終的にスーパー戦隊に倒されている為、大神龍の方に軍配が上がった。

ちなみに、長谷川裕一先生は自著・「すごい科学で守ります!!」にて「あれだけデカい存在なのでかなり気も長く、我慢しきれなくなるのは早くても(ダイレンジャー終了から)150年後」との説を提唱している。

パワーレンジャーでは

マイティ・モーフィン・パワーレンジャーではロード・ゼッドのゾード「セルペンテラ」として登場。
その凶悪な強さでパワーレンジャーを苦しめたが、数ミリ動かしただけでエネルギー切れとなるのが最大の弱点。
パワーレンジャー・ワイルド・フォースの第34話「Forever Red」にて再登場。
歴代レッドレンジャーを苦しめたが、レッドライオレンジャーの特攻にて大破される。

関連タグ

五星戦隊ダイレンジャー

黒十字城 メサイアリブート・・・スーパー戦隊における同等以上の大きさを誇る存在。
リュウボイジャー・・・こちらも東洋龍をモチーフにした戦隊メカ。

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