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マイティ・モーフィン・パワーレンジャー

まいてぃもーふぃんぱわーれんじゃー

「マイティ・モーフィン・パワーレンジャー」とは、パワーレンジャーシリーズの記念すべき1作目。 略称は「MMPR」。
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概要

恐竜戦隊ジュウレンジャーのリメイク作。


パワーレンジャーの記事にもあるように、「ジュウ」がユダヤ人の蔑称であったため「パワーレンジャー」という名称となった。


レンジャー役の俳優には格闘技や体操の経験者が起用され、役者が変身前をアクションをこなす事を前提に作られており、これは後のシリーズでも受け継がれている。


第1シーズンではリタとの戦い、第2シーズンでは突如現れたロード・ゼットが送り込む敵と戦う。第3シーズンの冒頭ではマスクド・ライダー(仮面ライダーBLACK RX)の共闘などがあり、最終回は続編のパワーレンジャー・ZEOに繋がる。


1話あたり製作費15万ドルという低予算で制作されたが、アメリカで爆発的ヒットを記録。特にグリーンレンジャー登場編ではアメリカ子供番組史上最高視聴率を獲得し、全40話の予定が60話にまで延長。さらに翌年以降のシリーズ化も決定した。シーズン2以降はジュウレンジャーの映像を使い果たしたため、五星戦隊ダイレンジャー忍者戦隊カクレンジャーの映像やキャラクターを使用するようになった。これにはアメリカではヒーローが交代する文化が全くと言って良いほど根付いていなかった背景がある。(メインメンバーはジュウレンジャーのままだったが、日本側が予見していた通り、マンネリ化が起こってしまい、次回作で日本で前年に放送された戦隊をベースにするという流れが生まれた。)


第2シーズンにて、俳優たちがギャラの値上げを要求してアフレコなどのボイコットを行ったため、急きょ俳優の交代が決定した。

そのため第81話以降は唐突にジェイソン、ザック、トリニーの出番が少なくなり(過去映像を流用している部分もある)、トミー、ビリー、キンバリーと新たな仲間となるロッキー、アダム、アイーシャを中心にストーリーが進む。

第3シーズンにてキンバリー役の俳優も降板。キャサリン・ヒラードにピンクレンジャーの力を託した。


日本語吹き替え版ではテレビ朝日にて1995年10月5日から1996年9月21日にて48話まで放送され、3年後の1999年1月12日からスーパーチャンネルにて49話以降が放送された。しかし同年7月12日に放送された100話を最後に終了した。打ち切られた理由は日米のタイムラグを減らして、新しい作品を放送したいという意向だったとの事。ちなみに第1話~第48話、第49話~第100話で吹き替えのキャストがほとんど異なるが、このうち曽我町子氏のみ唯一吹き替えキャストで第49話以降も続投した。


2005年11月4日からテレ朝チャンネルでの放送が決定し、こちらでは第64話以降はパワーレンジャー・セカンドシーズンのタイトルで放送された。その際に一部のエピソードのサブタイトルが変更されている。


ストーリー

※シーズン1のみ記載。

ある日、宇宙飛行士が月に封じられていた銀河の魔女リタ・レパルサとその手下達の封印を解いてしまう。それを察知した善の支配者ゾードンは5人の若者を選び出し、パワーレンジャーとした。パワーレンジャー達はリタが作り出すモンスターと戦い、撃破していく。


戦いの最中、エンジェルグローブ高校に転校生トミー・オリバーがやって来る。リタはトミーを洗脳し、悪のグリーンレンジャーにする。レンジャー達の活躍によりトミーは洗脳から解放され、6人目のパワーレンジャーとなった。だが、リタの策略により力は消滅。彼はチームから去っていった。だが、5人のピンチを救う為にトミーは再びグリーンレンジャーとなり再び6人のパワーレンジャーが再集結し、戦いは続く。


登場人物(味方)

()内は日本名。

初代パワーレンジャー

演:オースチン・セント・ジョン

吹き替え:中村大樹(第48話以前)→村井厚之(第49話以降)

パワーレンジャーの初代リーダー。正義感と責任感が強い好青年。空手を初めとした格闘技の達人で足も速く、ユースセンターのバーベル連続上げの記録保持者。なお、トミーが一時的にメンバーから離れた際には彼の武器とアーマーを受け継ぎ、一部の回では強化形態(アームドティラノレンジャー)にパワーアップする事もあった。


演:ウォルター・ジョーンズ

吹き替え:鳥海勝美(第48話以前)→田尻ひろゆき(第49話以降)

パワーレンジャーのサブリーダーでジェイソンをサポートする。陽気な性格の持ち主で、お調子者ながらも憎めない性格。ダンスの腕前はプロ級。バスケットボールをはじめとするスポーツも得意で格闘技も出来るため、ジェイソンの組み手の相手をすることが多い。ちなみにトミーとジェイソン以外でドラゴンシールドを装備した事があるのは彼1人だけである。

原作ではマンモスの戦士だったが、本作ではマストドンの戦士となっている(吹き替え版は原作と同じ)。


演:デビッド・ヨースト

吹き替え:真殿光昭(第48話以前)→近藤聡一郎(第49話・第50話のみ)→杉山紀彰(第51話以降) 草尾毅(劇場版)

頭脳明晰で発明好き。穏やかな性格で敬語で話す。博識であるが故、一般人には理解することが出来ないような言葉を発することが多い。眼鏡を着用していたが、後に着用しなくなる。最初は生身での戦闘が不得意であり、バルクやスカルにも侮られる存在であったが、ジェイソンやトリニーの叔父に空手を教わってからは、生身での戦闘においても活躍するようになった。

また長袖が多いので見せることは少ないが、その体はムキムキ


演:サイ・トラング

吹き替え:まるたまり(第48話以前)→三浦智子(第49話以降)

東洋系の少女。原典ではだったが、こちらは女である。カンフーの名手で、カマキリ拳法のような技を使う。校内ではバレーボール部に所属。自然を愛している事から、人間による環境破壊に心を痛めている。高所恐怖症だが、ビリーを救うために崖を登ったりするなど、仲間を思う気持ちはメンバーの中で一番強い。科学の知識もあり、ビリーが発したわかりにくい言葉を判りやすく翻訳する事が多い。

本作でもモチーフは変わらないが、こちらでは表記が「セイバートゥースタイガー」(まんま剣歯虎)となっている(吹き替え版も同じ)。

本作品の30年後を描いたパワーレンジャー・ワンス・オブ・オールウェイズでは、娘を儲けていた事が発覚する。


演:エイミー・ジョー・ジョンソン

吹き替え:小山裕香(第48話以前)→荒井静香(第49話以降) 新山志保(劇場版)

新体操とアーチェリーが得意で校内では体操部のリーダーを務めている。中学時代はチアリーダーを担当しており、最高のチアリーダーとして、卒業後も後輩達に知られている。両親は離婚しており、その原因は自分だと思い込んでいる。

ちなみに、原作ではプテラノドンの戦士だったが、こちらではプテロダクティルスの戦士となっている。プテラノドンの正式名ではなく、別の翼竜である。


演:ジェイソン・デビッド・フランク

吹き替え:落合弘治(第48話以前)→萩原秀樹(第49話以降) 真地勇志(劇場版)

エンジェルグローブ高校の転校生。ジェイソンと引き分けるほどの格闘能力の持ち主にして剣の達人。フルート演奏も得意としている。短所は物忘れの激しさと遅刻魔。当初はリタに操られて、パワーレンジャーと戦っていたが、洗脳が解けた後は心強い仲間となる。後にリタの策略でパワーが消滅した事で一時期メンバーから脱退。(その際に彼の武器とアーマーはジェイソンが受け継いでいた。)後に5人のパワーコインが敵に盗まれた事によってゾートンから不安定ながらもパワーを再び入手し、チームに復帰した。


しかし第2シーズンの途中でロード・ゼットの攻撃を受け続けた事でパワーを完全に失ったが、ゾードンからホワイトパワーを与えられてパワーレンジャーの2代目リーダーに就任した。ちなみに第2シーズン終盤のとある回ではドラゴンレンジャーとキバレンジャーの対決や共闘が見られる。


2代目パワーレンジャー

第2、3シーズンの途中から初代レンジャーの力を受け継いだ若者たち。


  • ロッキー・デサントス/2代目レッドレンジャー

演:スティーブ・カーデナス

吹き替え:中島一星 松本保典(劇場版)

ストーンキャニオン高校の生徒。アイーシャ、アダムとローラースケートをしている所で坂道を進んでいる乳母車を助けた際にパワーレンジャー達と出会う。後にジェイソンが世界平和会議のメンバーに選ばれたため、彼のパワーを引き継いでレッドレンジャーとなる。活発な性格で、趣味は博物館見学とスポーツ。


  • アダム・パーク/2代目ブラックレンジャー

演:ジョニー・ヨング・ボッシュ

吹き替え:川中子雅人 辻谷耕史(劇場版)

アイーシャ、ロッキーとローラースケートをしている所で坂道を進んでいる乳母車を助けた際に2人と同様にパワーレンジャー達と出会う。後にザックが世界平和会議のメンバーに選ばれたため、彼のパワーを引き継いでブラックレンジャーになる。トリニー同様にビリーの発した言葉を判り易く翻訳する。


  • アイーシャ・キャンベル/2代目イエローレンジャー

演:キャラン・アシュレー

吹き替え:杉原美和 伊藤美紀(劇場版)

アダム、ロッキーと共に公園で坂道を走っている乳母車を助けたことからトミー達と知り合う。2人と共にニンジャ選手権に優勝した事からゼッドに狙われるが、レンジャー達に助けられる。後にトリニーが世界平和会議のメンバーに選ばれたため、彼女のパワーを引き継いでイエローレンジャーとなる。機械をいじるのも得意でビリーの不在時に故障した装置を修理する事が多い。


  • キャサリン・ヒラード/2代目ピンクレンジャー

演:キャサリン・サザーランド

リタによって操られ、スパイとなる。魔力によりネコに変身することが出来、自分や他者をワープさせることが出来た。強い心によって洗脳に打ち勝ちキンバリーに代わり、ピンクレンジャーになる。洗脳された後遺症でリタの魔力を感じる事が可能。


レンジャーたちの協力者

  • ゾードン

CV:デビッド・フィールディング→ボブ・マナハン(41話以降)

吹替え:荒川太郎齋藤龍吾

善の支配者。1万年前にリタ達を封印したが自身も時空間に閉じ込められ、タイムワープというカプセルの中に封印されてしまった。青白い生首のような姿をしており、ジェイソンたちにパワーレンジャーの力を与えた。


  • アルファ5

CV:リチャード・ウッド

吹替え:鈴木勝美松井紀子

ゾードンの部下のロボット。カトリック教信者。

戦闘能力は無いが分析や新武器開発などでレンジャーをサポートする。「アイヤイヤイ」が口癖。


絶望の砂漠にあるパワー神殿の主。パワーコインの開発者でもある。

短期で衝動的かつ好戦的で、巨大化して戦闘形態バトルモード(サムライマン)に変身する。


水の星アクウェイターのパワーレンジャー達。


  • バルク&スカル

演:ポール・シュリアー(バルク) ジェイソン・ナーヴィー(スカル)

吹替え:桜井敏治大山昇 塩屋浩三(劇場版)(バルク) 成田剣→川中子雅人 坂口賢一(劇場版)(スカル)

エンジェルグローブ高校のいじめっ子コンビ。ジャイアンスネ夫ブタゴリラトンガリみたいな奴ら。ジェイソンたちを腰抜けと馬鹿にしており彼らに突っかかってはドジを踏みペンキや飲み物を頭にかぶるといった行動を繰り広げる。

シーズン2からはレンジャーたちに助けられたことをきっかけに正体を知り、ピンチを救ったり避難民を誘導したりと良心的な姿を見せる名脇役となった。サムライではスカルの息子スパイクが登場。

名前は筋肉と骸骨の意味。要するに筋骨コンビ。


彼らの後のシリーズでの職業は以下の通り。

警官(シーズン2)→探偵(ジオ)→科学者の助手(イン・スペース)→テラ・ベンチャーの開拓民(ロスト・ギャラクシー)→ゲスト(ワイルド・フォース)→大金持ち(サムライ)


登場人物(敵)

演:曽我町子→カーラ・ペレス ジュリア・コルテス(劇場版)

吹き替え:曽我町子 山本圭子(劇場版)

闇の軍団の支配者である銀河の魔女。第1シーズンでは映像が使い回しではあったが、第2シーズンでは現地俳優に変更された。日本語吹き替え版では曽我町子氏が新規台詞で吹き替えている。


CV:ロバート・アクセルロッド

吹き替え:海老原英人(イン・スペース)、郷里大輔(劇場版)

リタに地球征服を命じた張本人。杖であるZスタッフを持つ。

後にリタと結婚し、共に地球征服を企む。


リタの弟。骨で出来た剣と光線銃を持つ。

サンダーメガゾードとホワイトタイガーゾードを大破させるほどの実力を持つ。


リタの父。時間を逆行させ、パワーレンジャーを子供の姿にさせた張本人。


CV:ケリガン・メイハン

吹き替え:桜井敏治(第48話以前)→中嶋一成(第49話以降) 岸野幸正(劇場版)

戦闘指揮官的な役割を持つモンスターで、巨大な翼を持つ。性格は自信家で戦闘力が高く剣が武器。原作では中盤から魔法によって喋るになったが、本作では最初から喋れる。


CV:コリン・フィリプス

吹き替え:成田剣(第48話以前)→川中子雅人(第49話以降)

蝙蝠に似た姿をしたモンスターで、スクワットと行動を共にすることが多い。


CV:マイケル・J・ソリッチ

吹き替え:鈴木勝美(第48話以前)→大山昇(第49話以降)

鬼に似た姿をしたモンスター。バブーと行動を共にすることが多い。食欲が旺盛でパーティー好き。なお、テレビ朝日放送分の日本語吹き替え版は「うっひょー」が口癖。


CV:ロバート・アクセルロッド

吹き替え:茶風林(第48話以前)→齋藤龍吾(第49話以降)

粘土からゴーレムやモンスターを作り出すモンスター。失敗作だと言っていたモンスターが活躍し始めると最高傑作だと言い始めたりするなど、性格は調子に乗りやすい。


演:河合亞美

吹き替え:中沢みどり(第48話以前)→山川亜弥(第49話以降)

途中から登場する女戦闘指揮官だが、原作と異なりゴルダーとは夫婦では無い。ブーメランが武器で、ゴルダーのパートナーとして戦うことが多い。巨大化すると怪物に変身する。その後第89話にて現地俳優に変更して再登場したが、それ以降の消息は不明。


吹き替え:宇垣秀成

原作ではバンドーラを操った真の黒幕だが、本作ではリタが異次元から召喚した巨大な魔力を持ったモンスターとして登場。モンスターを強化する力を持つ死の息を吐く。強化したミュータイタスと共にパワーレンジャーを追い詰めるも敗北して逃走。第39話で再登場し、ゴルダーが操縦するサイクロプサスと組んでパワーレンジャーを敗北寸前まで追い詰めるが、最後はメガウルトラゾードによって敗北した。


レンジャーたちと戦う怪人たち。

ゴーマ怪人からは映像流用のため、レンジャー変身後は基本的に同じシーンで登場することはない。

ただし実際に現地に輸送された着ぐるみを使用したオリジナルの戦闘シーンも少なからず存在する。

また本作オリジナルのモンスターも存在する、


フィニスターが粘土から作り出す戦闘員。モンスター製造機に粘土を入れて10秒で完成する。戦闘力は低く、原作のゴーレムよりも間抜けだが、粘土がある限りいくらでも作れるのが長所。一部のゴーレムは指揮するモンスターに合わせた姿をしている。59話では6体のうち、選ばれた5体(このうち、No.6のみ訓練を何も出来なかった為にゴルダーに倒されている。)が悪のパワーレンジャーとなり、ザリガニモンスターと共同作戦を行った。


パワーレンジャー達の装備

パワーレンジャーの変身アイテムで、変身方法は原作と同じだがそれぞれのゾードの名前を叫んで変身する。トミーはこれと同じだが、色の違うモーファー(ドラゴンバックラー)を持っている。シーズン3終盤にて破損した為に変身できなくなったかに見えるが、実際は可能でありイン・スペース第25話にて再登場したアダムが破損したモーファーを使い再びブラックレンジャーに変身した。(ただし、パワーが少なかった為に苦戦を強いられる事となった。)


基本装備で小剣や銃に変形出来る武器。特殊アイテム(サンダースリンガー)と合体して更に威力を高める事が出来る。


レッドレンジャーの武器で、衝撃波を撃つ事も可能。

  • パワーアックス(モスブレイカー)

ブラックレンジャーが持つ斧で、バズーカにも変形可能。

  • パワーランス(トリケランス)

ブルーレンジャーの武器である槍で、2本に分離させて使う事も出来る。

  • パワーダガー(サーベルダガー)

イエローレンジャーの武器である2本の短剣。

  • パワーボウ(プテラアロー)

ピンクレンジャーの武器である弓矢で、ハープとしても使う事が出来る。


上記の5つの武器を合体させた必殺武器。


グリーンレンジャーの武器でフルートの備わった短剣でビームを発射を発射する事も可能。フルートとして吹けばドラゴンゾード(ドラゴンシーザー)を操れる。そして、ドラゴンシールド(ドラゴンアーマー)の防御力を高める効果がある。トミーのパワーが消失してからはジェイソンが使用していたが、トミーが復帰すると共に再び彼が使用。グリーンパワー完全消滅後は保管されて長らく登場しなかったが、ウィザード・ディセプションが作り出した偽トミーの手によって強奪された。


ホワイトレンジャーの武器で意思を持つ。ホワイトタイガーゾード(ウォンタイガー)をウォーリアーモードに変形させることができる。


ゾードンとアルファが開発したバズーカ砲。パワーブラスター以上の威力を持つ。


その他のアイテム

  • リストコミュニケーター

ビリーが作った通信機で、コマンドセンターのテレポート装置と連動する事でテレポートすることが出来る。


  • 暗黒の剣(魔剣ヘルフリード)

リタがトミーに与えた剣でトミーの洗脳を強める効果がある。最終的に破壊されたが、後に59話にて意外な形で再登場した。


ダイナゾード(守護獣)

レッドレンジャー専用のゾード。尻尾での攻撃や口から放つ光線を武器としている。ダイナメガゾードの頭部と太腿部を構成する。


ブラックレンジャー専用のゾード。冷凍光線を鼻から放つ。ダイナメガゾード、ドラゴンゾード・バトルモードの両腕と背中を構成する。


ブルーレンジャー専用のゾード。尻尾の2連キャノンを武器としている。ダイナメガゾード、ドラゴンゾード・バトルモードの左足を構成する。


イエローレンジャー専用のゾード。動きが素早く、尻尾のキャノンを武器に持つ。ダイナメガゾード、ドラゴンゾード・バトルモードの右足を構成する。


ピンクレンジャー専用のゾード。口から光線を放つ。ダイナメガゾードの胸部を構成する。


グリーンレンジャー専用のゾード。制御が出来ず、ドラゴンダガーのメロディでのみ制御できる。ドラゴンゾード・バトルモードの頭部、ボディを構成し、メガドラゴンゾードに合体する際に肩に乗る。


ブラキオザウルス型のゾード。ジェイソンとトミーに試練を与える。尻尾はキャノン砲となる。タンクモードに変形してメガドラゴンゾードを乗せることでウルトラゾード(究極大獣神)となる。シーズン3ではニンジャメガゾード(隠大将軍)とショーグンメガゾード(無敵将軍)を乗せることでそれぞれニンジャウルトラゾード、ショーグンウルトラゾードとなる。


5体のゾードが合体し、タンクモード(ダイノタンカー)からバトルモードへと変形した巨大ロボ。


  • ドラゴンゾード・バトルモード(剛龍神)

ドラゴンゾード、マンモスゾード、トリケラゾード、セイバートゥースタイガーゾードが合体した巨大ロボ。


ダイナメガゾードとドラゴンゾードが合体した合体ロボ。


  • ウルトラゾード

メガドラゴンゾードがタイタヌスに乗った合体ロボ。


サンダーゾード(気伝獣))

シーズン2にて登場したゾード。

個別の召喚コードを唱えることでそれぞれダイナゾードからモーフィンする。


  • レッドドラゴンサンダーゾード(龍星王)

真の強さを持つと言われるレッドレンジャー専用のサンダーゾード。人型のバトルモードへと変形する。サンダーメガゾードの基本フレームを構成する。

ウォリアーモード時は棒状の武器を持ち、回転させて飛行することもできる。


勇気と強さの象徴と言われるブラックレンジャー専用のサンダーゾード。幻惑を見せる霧を出す。サンダーメガゾードの胸部と腕、メガタイガーゾードの背中と両肩を構成する。

玩具では緑の部分が黒になっている。


  • ユニコーンサンダーゾード(星天馬)

深い知恵を持つと言われるブルーレンジャー専用のサンダーゾード。無数の岩を飛ばす。サンダーゾードの右足とメガタイガーゾードの右足を構成する。


  • グリフィンサンダーゾード(星麒麟)

俊敏で聡明とされるイエローレンジャー専用のサンダーゾード。時間を操る。サンダーゾードの左足とメガタイガーゾードの左足を構成する。


  • ファイヤーバードサンダーゾード(星鳳凰)

強く軽快とされるピンクレンジャー専用のサンダーゾード。巨大な竜巻を起こす。サンダーメガゾードの腰部を構成し、メガタイガーゾードに合体する際に武器となる。


ホワイトレンジャー専用のゾード。ウォーリアーモードへと変形する。メガタイガーゾードの胴体を構成する。


ホワイトタイガー以外の5体のサンダーゾードが合体した巨大ロボ。

飛行形態アサルトチーム(天空気殿)になることもできる。


レッドドラゴン以外の5体のサンダーゾードが合体した巨大ロボ。


防御力の高い亀のゾード。人型にも変形する。


トールにレッドドラゴンが乗ったアサルトチームが合体し、ホワイトタイガーゾードを格納した形態。


ニンジャゾード(超忍獣)

シーズン3にて登場したゾード。

サンダーゾードを失ったレンジャーたちのためにニンジャーが与えた。


レッドレンジャー専用のゾード。背中の2本の剣を武器とする。ニンジャメガゾードの右腕を構成する。


ピンクレンジャー専用のゾード。2本のビームを飛ばす。ニンジャメガゾードの頭部を構成する。


ブルーレンジャー専用のゾード。尻尾と牙を武器に持つ。ニンジャメガゾードの左腕を構成する。


イエローレンジャー専用のゾード。地震を起こす。ニンジャメガゾードの胴体を構成する。


ブラックレンジャー専用のゾード。口から火を吹く。ニンジャメガゾードの下半身を構成する。


ホワイトレンジャー専用のゾード。翼の先のキャノン砲が武器。ニンジャメガゾードと合体する際に翼となり、ショーグンメガゾードと合体する際にキャノン砲となる。

パワーレンジャーが子供の姿にされた場合に消滅されなかった唯一のニンジャゾードでもある。


ファルコン以外の5体のニンジャゾードが合体した巨大ロボ。


ニンジャメガゾードとファルコンゾードが合体した巨大ロボ。


  • ニンジャウルトラゾード

ニンジャメガファルコンゾードがタイタヌスに乗った合体ロボ。


ショーグンゾード(獣将)

シーズン3にて登場したゾード。

他のゾードとは異なり、古代文明ゾーディニアによって製作されたゾードという設定である。


レッドレンジャー専用のショーグンゾード。ショーグンメガゾードの胴体を構成する。


ピンクレンジャー専用のショーグンゾード。登場初期はホワイトレンジャー専用だった。ショーグンメガゾードの左腕を構成する。玩具ではピンク色になっている。


ブルーレンジャー専用のショーグンゾード。ショーグンメガゾードの右腕を構成する。


イエローレンジャー専用のショーグンゾード。ショーグンメガゾードの右足を構成する。


ブラックレンジャー専用のショーグンゾード。ショーグンメガゾードの左足を構成する。


5体のショーグンゾードが合体した巨大ロボ。


ショーグンメガゾードとファルコンゾードが合体した巨大ロボ。


  • ショーグンウルトラゾード

ショーグンメガファルコンゾードがタイタヌスに乗った巨大ロボ。


主題歌

OPは第1話から第147話まで『GO GO Power Rangers』が使用され、エンディングは同曲のインストが使用された。


ただし、テレビ朝日で放送されていた日本語吹き替え版のEDに関しては第8話からテレビ朝日で放送された最後の吹き替え放送回である48話まで独自の楽曲が使用された。(ただしビデオやテレ朝チャンネル等の再放送版では前述するGO GO Power Rangersに差し替えられている。)



この曲のみエンディングが2パターンあり、他のエンディングと同じショートバージョンとPVから始まりサビの部分でエンディング映像に移り、2番のサビ途中でフェードアウトしていく構成がある。



スーパーチャンネルにて放送された49話以降は上記の3曲は聞けず、青のバックにキャストとスタッフのクレジットが流されるシンプルな物になった。


第7話以前やビデオ収録版(第8話以降)・再放送分はほぼテレビ朝日で放送された物と同じだが、前述の通りに前半はインストで後半のキャストとスタッフのクレジット場面では歌ありのメドレー形式で切り替わる。またテレビ放送分のエンディング映像が本編の映像を加工した物を使っているが、こちらでは静止画になっている。


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