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パワーレンジャー・サムライ

ぱわーれんじゃーさむらい

パワーレンジャー・サムライ(原題:Power Rangers : Samurai)とは、パワーレンジャーシリーズの作品である。
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遥か昔の日本。ナイロックが世界を侵略した。

だが、親子代々シンボルパワーを引き継いできた侍たちが悪を倒した。

そして今、再び迫るナイロックの脅威に立ち向かうのは、彼らのDNAを受け継ぐ新たなヒーローたち、その名もパワーレンジャー・サムライ!


概要

原典は侍戦隊シンケンジャーである。

パワーレンジャー・RPM終了後、ディズニーはパワーレンジャーシリーズの制作を中止したが、サバン・ブランドが版権を買い戻し、新生パワーレンジャーシリーズの第一弾が開始。なお、このシリーズから画面サイズが16:9になった。


OPがマイティ・モーフィン・パワーレンジャーのアレンジ曲となっており、歌詞のチーム名の部分が変更されている。


基本ストーリーは原典に近いが、文化の違いなどによりチーム内の上下関係はなくなっている。

なお、他のシリーズと違い本編は原作第3幕のエピソードからのスタートとなるが、第1幕・2幕は本編終盤の方で放送される(尚、これは日本語吹き替え版でも同様である……どうしてこうなった…)。

後半戦からは「スーパーサムライ(Super Samurai)」というタイトルとなる。


変身アイテムとして初期メンバーは「サムライザー」(ショドウフォン)、ゴールドは「サムライモーファー」(スシチェンジャー)を使用する。どちらもデザインが若干異なっており、前者は横に折りたためず(つまり筆は出ない)、後者はサムライザーの色違いになっており、ディスクをはめるという要素がなくなっている。なお、ローレンの使うサムライザーはショドウフォンの流用となっている。劇中のセリフから、ローレンの使用する筆に変形するタイプのサムライザーは父親が使っていた旧式であり、ジェイデンたちが使用するものは次世代型という設定である。

変身口上は初期メンバーが「GoGo!SAMURAI!」(一筆奏上、ゴールドが「Gold power!」(一貫献上となっている。

原典のモヂカラにあたる、シンボルパワーの発動にはモヂカラとは違い書き順は問わない設定となっている(やっぱり注意はされているが)。また場面によってはシンケンジャーとは違う漢字を使う。(例:ゾードの巨大化においてはシンケンジャーは「大」だが、パワーレンジャーでは「超」を使用する)


なお、烏賊折神はタコ、恐竜折神はサメという設定になっている。前者は「秘伝ディスクの部分も『タコの頭』に見立てる」事で言い訳は立つとして、後者に至っては何をどう見たらそうなるんだ…?



登場人物

パワーレンジャー

演:アレックス・ハートマン(吹替え:遊佐浩二)

火のエレメントを操るリーダー。一人称は「俺」。爽やかな性格で、チームワークを重視する点が原典と異なる。

隠された秘密があるようだが…?


演:ナジー・デ・テージュ(吹替え:最上嗣生)

原典の歌舞伎役者だった池波流ノ介に近い設定となっており、こちらはオリンピックを目指していた水泳選手だった。

水のエレメントを操る。一人称は「僕」。厳格な父親に育てられ真面目で几帳面。

なお、声を演じた最上氏は特撮シリーズの中でこの作品が初出演となる。


演:エリカ・フォン(吹替え:小島幸子)

天のエレメントを操る。一人称は「私」。

原典の白石茉子同様、お姉さんキャラだが料理は壊滅的。医大生の弟がいる。


演:ヘクター・デヴィッドJR.(吹替え:羽多野渉)

木のエレメントを操る。一人称は「俺」。ゲーム好き。

原典の谷千明とは正反対に侍としては当初から優秀だが、性格自体は近い。


演:ブリトニー・アニー・パータル(吹替え:下山田綾華)

土のエレメントを操る。一人称は「あたし」。

無邪気な金髪の少女。姉のセリナが病に倒れたためレンジャーとなる。原典の花織ことはと似た立ち位置だが、こちらはドジっぷりは彼女以上に派手である


演:スティーブン・スカイラー(吹替え:伊丸岡篤)

ジェイデンの幼馴染みで魚屋の息子。一人称は「俺」。メカいじりが得意で、サムライモーファー(スシチェンジャー)などの装備も自作した。子供のころから侍になることに憧れており、一家で引っ越したためジェイデンと長年別れていたものの我流で特訓を行い6番目のレンジャーになるためにジェイデンの元に舞い戻った。

夜逃げした寿司屋の息子引越した魚屋の息子と言う違いを除けば原典における梅盛源太とほぼ同じ。そのため原典におけるサカナマルは本作ではバラクーダブレード(バラクーダはカマスの英名)となっている。

…変身後ではシーンによってマスクが金メッキよろしくテッカテカになる事があったり、やけに恰幅良くなったりするのは見なかった事にしてあげよう。


演:キンバリー・クロスマン(吹替え:桑島法子)

ジェイデンの姉。一人称は「私」。彼と同じく火のエレメントを操る。

本来は彼女がレッドレンジャーとなる予定だったが、幼いころシバ家を飛び出してしまったためジェイデンに引き継がれた。

原作からはシバ一族に関する設定が大幅に変更されているものの、レッドレンジャーを巡るジェイデンとの関係は原典における志葉薫志葉丈瑠のそれとほぼ一致する。


  • メンター・ジイ

演:レネ・ナウファフ(吹替え:上田耀司)

チームの後見人。一人称は「私」。

シバ家に仕えており、立ち位置は原典における日下部彦馬とほぼ同じ。

ジェイデンの師匠という紹介もある。


  • ファーカス・バルクマイアー(バルク)

演:ポール・シュリアー(吹替え:桂一雅)

初代パワーレンジャーにおけるコメディリリーフ。一人称は「俺」。

本作では後述の息子のスパイクを立派なサムライに仕立て上げようとする。だが本人は能力を買い被りがちであり、醜態を晒す度にスパイクに笑われている。


  • スパイク・スカロヴィッチ

演:フェリックス・ライアン(吹替え:岡野浩介)

バルクの旧友スカル(ユージン・スカロヴィッチ。なお、スカル本人も本作ではゲスト扱いではあるが登場している)の息子でもう1人のコメディリリーフ。一人称は「僕」。

バルクの的外れな支援を受けつつサムライを目指しているが、サムライを目指すための訓練はたいてい失敗に終わっており、バルクが醜態を晒す度に笑っている。ミア(ピンクレンジャー)のことが好き。


ナイロック(外道衆

声:ジェフ・スザスターマン(吹替え:上田耀司)

ナイロックのリーダー。一人称は「俺」。

何代にもわたってサムライレンジャー達と戦い続けてきたが、ジェイデンの父親によって封印されていた。頭痛に苦しむ(流石にアメリカで子ども向け作品で飲酒シーンはよろしくないのか、本作では「オクトローが調合した『頭痛薬』を飲んでいる」設定にされている)毎日を送りながらもレンジャーたちを追い詰めてきた。


声:ジェフ・スザスターマン(吹替え:伊丸岡篤)

ザンドレッドの部下の一人で、参謀にあたる。一人称は「あたし」。

三途の川を溢れさせる研究を行いつつ、ザンドレッドの「酒…の様に澄んだ見た目をした頭痛薬」の調合も担う。

ザンドレッド達からよく「うどん頭」と呼ばれているが、これは吹替え版での意訳ではなく原語版からして「Noodle-Face」である。


声:ケイト・エリオット(吹替え:浅川悠)

ザンドレッドの側近。一人称は「あたし」。

元人間の女性でデッカーと婚約者だったが、瀕死の重傷を負ったデッカーを救うとセラータに騙されナイロックにさせられる。

吹替え版でも原典での演者を意識したのか、同じく「男勝りな役柄」も演じる事が多い浅川氏を起用したため雰囲気的には違和感は少ない。また、原典で彼女が良く持っていた三味線はデッカーから贈られたギターが変化した物となっている。


演 / 声:リック・メディナ(吹替え:咲野俊介)

ナイロックの剣士。名前は似ているがウルトラマンは関係ない(恐らくどこその通りすがりの仮面ライダーよろしく「十臓」の「十」を「10を意味する単位」であるデカを捩って命名されたと思われる)。一人称は「俺」。

元人間でかつてダユウと恋仲だったが、セラータに半分ナイロックにされたことで当時の記憶は失っている。

演者はかつての「ワイルドフォース」(ガオレンジャー)におけるレッドライオンレンジャー(ガオレッド)の人であり、これも原典の演者のキャスティングを踏襲した人選ともいえる。

 

声:デレク・ジャッジ(吹替え:最上嗣生)

ナイロックの軍師。一人称は「吾輩」。

ダユウを騙してデッカーと共にナイロックに引き入れた張本人で、ザンドレッドの事も内心では弱いと見下している。

シーズン1ではシルエットと声のみで一度しか登場しなかったが、シーズン2の第4話からレギュラー出演する。


戦闘員。弓や剣を用いて戦う。


戦闘兵。噛みつき攻撃が得意。


セラータが切った特殊な紙から召喚される巨大モンスター。


強化形態

  • スーパーサムライモード

ブラックボックス(インロウマル)と真ディスクを使って変身する。原作と同じく同時に一人だけ変身できる。


  • メガモード

パワレンオリジナルの強化形態で、ロボ戦専用フォーム。胸部にプロテクターを纏い、マスクは文字がより立体的+口が追加されている。下半身はSPD同様スカートによる区別がなくなる。

ゾード(折神)に「」という文字を書き巨大化させ、メガモードとなって乗り込む。又、スピンソードがメガブレードに変わり、折りたたんでコントローラーに差し込むことでゾードを操作できる。

タイトルにあるイラストはメガモードのもの。


  • スーパーメガモード

メガモード時にインロウマルを使用する。プロテクターが白くなる。尚、スーパーメガモードという言葉はパワーレンジャー・スーパーメガフォースでも使用されており、検索でもメガフォース関連が殆ど。サムライの方を検索する際は「サムライ」と付け足すこと。


  • シャークアタックモード

シャークディスク(恐竜ディスク)を使用する。原作同様赤いコートが追加される。

吹替え版こそ作られなかったが、本作でも「RPM」(ゴーオンジャー)のレンジャーオペレーターシリーズレッド(ゴーオンレッド)がジェイデンから借り受けてパワーアップする(この登場回自体は「銀幕版」をベースにVSシリーズの方の「銀幕BANG!!」の一部を組み込んで構成されている)。


  • メガシャークモード

シャークゾード(恐竜折神)に乗り込む際に変身する。平たく言えばスーパーメガモードの色違い(メガシャークでは白の部分が赤くなる)だが、メガモードより豪華な見た目になる。


  • ショウグンモード

18世紀に活動していた先代ショウグンレンジャーから引き継いだ能力で、オリジナルの最終形態(メガモードのスーツはスーパーやシャークも含め「元のスーツとの間にモチーフ上の一定の相互関係」があるが、このショウグンモードだけは「原典に『元になった形態』が存在しない」ため、正真正銘のオリジナルである)。

将ディスクをバックラーに埋め込むことで変身する。マスクの輪郭が金色になり、各戦士の漢字の形をした鍬形が追加。プロテクターは両肩と胸の部分に「」という文字ものに進化するなど、全体的に将軍らしい見た目になっている。同時に一人だけ変身できる。

ショウグンスピアという武器を使用できる。残念ながらメガモードなどと同様、メガゾードに乗った状態でないと使えない。

最終話では本家の特殊ディスクのようにローレンから与えられたディスクで一時的に変身することが可能となる。


アントニオが所持する知覚を備えたゾード。他のサムライは光の力を持っていなかったため開放することができなかったが、そのことはスイッチビースト(アベコンベ)の能力によって魚恐怖症に陥ったアントニオが恐れを克服する理由の一つにもなった。

原典では普通に提灯と十手だったのに対してこちらは携帯型魚用クーラーとアントニオの剣になっており自我も有していない。


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パワーレンジャー 侍戦隊シンケンジャー

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